【高雄→清滝→保津峡】3名所をチェーンする秋の渓谷散歩

そういうわけで、この週末は「高雄→清滝→保津峡(水尾)」という秋の3名所を数珠繋ぎに歩いてきました。

(例によって細かいところはYAMAPで)

【もみじ屋から紅葉の谷へ】綺麗ではありますが、「実力の半分も出していない」感じです。

まず始めに!!

今年は「秋が早く」紅葉も7割終わり、3割の力でお送りしています(2014年の状況(硯石亭)と比較すれば良くわかると思います)。

【高雄=新護寺参道 硯石亭から】

高雄まではバス(僕たちは地下鉄の太秦天神川をよく使います)かタクシーでアクセスしましょう。

【硯石亭】一番いいところを取ってこれだけですので上に上げた2014年の「どこを撮っても紅」とはずいぶん違いました。

神護寺自体ももちろん素晴らしい名所ですが僕たちは大体この硯石亭で紅葉(と少々の日本酒)を楽しんで歩き始めるのが常です。

 

神護寺を降りたところにある清滝川を「高雄観光ホテル」のほうへと進んでいくと自然に清滝川沿いの道へと進んでいく事ができます。

【高雄観光ホテル前】リバーサイド宴会場も。

この先の駐車場横にはトイレと自動販売機もあるのでここで最終調整を行いましょう。

【高雄=清滝】危険度は少ないルートです。

このルートは倒木も(ご覧のように)ありますが、ルートを閉塞する感じはまったく無く斜度もほとんど無いのでラクに歩けるでしょう。

【あー】こういう橋も数ヶ所ありますが、特に問題はありません。あー紅葉は散っていますね。

最後に愛宕山麓ですこし坂を上がりますが、またすぐに「清滝の里」へと下ってゆきます。

 

【清滝の里より保津峡へ】

【清滝】駐車場・公衆トイレ前などから河原に降りて川を下っていく。

清滝の里はもう紅葉も終わってしまっていて残念ですが、今年はここから愛宕山へは上がらずに、清滝川をさらに下り、保津峡へと川沿いを進みました。

【清滝】愛宕山は麓から美しい紅葉の道(上の橋の向こう側の景色2015)

 

ここから先もほぼ危険はないルートです、この時期はナップザックを背負った程度の観光客もたくさん歩いていました……まあでも川沿いなので台風の後などにはご注意を!!

【渓谷を行く】危険度の高いところはありませんが、ちょっとした崖はありますので岩場では油断されないようにお願いします。

 

このルートで一番の難所はこんな感じ!!

【難所】ここだけは岩場を「這い上がる」必要があります。

滑るとケガをするかもしれませんし、落ち方が悪ければ清滝川にダイブする事になるかもしれません(まあ、まずないと思いますが「気をつけるべきところ」では気をつけましょう)。

 

【清滝川】水は澄んでいて美しい。

美しい滝などもあり、10分に一回は感動するので最後まで歩けると思います!!

【岩場を抜ける】ここはまあ岩場でも高さが無いので危険はありませんね。

 

【保津峡へ】

【最後の橋】橋を渡ると川の合流地点の横に出ます。

清滝川は保津峡と合流します、合流したあとは舗装路を歩くだけですが距離も短いですし景色も良いので頑張りましょう!!

【トンネルと抜けると】そこは保津峡だった。

【保津川下りの舟が見える】

ちなみに車と自転車とバイクが1/3ずつ位走ってくるのでそこだけは注意してください(笑)

 

途中ではトロッコ電車のほうの「トロッコ保津峡駅」の対岸を通ったりしますが電車は木に隠れてあんまり見えません。

【トロッコ保津峡】まあ橋まで降りたらもう少し見えるでしょうね。

保津峡駅から水尾まで歩けば40分!!

……ですが、今回は予約をしていた丸源さんの車をお願いして移動しました。

ちなみに水尾の村営バスでも移動できます!!

【JR保津峡駅】保津渓谷をまたぐ姿を歩いている車道から。

……まあこういう感じで今年も「紅葉の名残」ではありましたが秋の清滝・保津峡を楽しむ事ができました!!

つぎはまた早春に!!


人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!


【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」「20K自転車」「野外生活」「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!
ブックマーク パーマリンク.

コメントは受け付けていません。