水貼りカンタン「日光を跳ね返す断熱」マジックミラーシート

そういうわけで、太陽の力あふれるシーズンがやってきました!!

インド人もアフリカ人もビックリの日本の夏です!!

そういうわけで部屋の気温を下げる様々な工夫がありますが、今回は「それなりに外が見えて、涼しくなる」というマジックミラーシートを購入してみました。

【光のエネルギーは跳ね返せ】

理屈は簡単ですね「鏡で光を反射して集めたら火が着く」のですから、「鏡で光を反射すればエネルギーは跳ね返される」ということです、温暖化対策で「屋根をすべて白く塗る」という対策も考えられているほどです。

はい、貼るのはこんな感じで霧吹きでたっぷりと水をつけてシートを張り付ければOKです。

カットは大切です、正確にカットしないとキレイにするのは無理です。

貼り付けも「丁寧に」空気を綺麗に抜くことが大切ですが、この場所は家具などがあり貼りずらいのでこんな感じにガタガタになりました、「水をたっぷりつけて」いるとシートは動くので「付属してきたヘラで丁寧に」空気を抜けば綺麗に張り付くようです。

ちなみに空気を抜く時に丁寧にやらないとシートに「への字」のシワができて何をしても戻らなくなります、綺麗な方が良い人はお気を付けを!!

(ちなみに国産なりの厚めのシートならもっと貼りやすくシワになりにくいそうです)

【窓用のサングラス】

上の写真は同じ窓を、内と外から写真を撮ったものです、右の景色は鏡に映ったものです。

マジックミラーは言えば「窓用のサングラス(ミラーシェード)」ですスキー場なんかだと建物のガラスが銀色に見えるのに中からは景色が見えるのはマジックミラーシートで処理をしているからですね。

透過率は20%程度、逆に言えば80%は入ってこないのですから効果は十分でしょう(上の画像を見てもらえればわかるように日差しがあれば景色は見えます)。

ちなみに「複層ガラス」「ペアガラス」にシートを張ると「熱割れする」という説もありますが、ガラス屋さんによっては「そんなことはめったにおこらないし、そもそもガラスは何もしなくても割れる時は割れる(メーカーは割れない保証はしない)」とも話されていますので僕は気にしません(経年劣化していなければまず起こらないとのことです)。

ただし、「曇りガラス」などだとただでさえ光のエネルギーを吸収しやすいのに、さらに反射された光エネルギーを吸収するのでリスクはある程度高いかな?とは思います。

…まあ、どこまでキレイにやれる(貼り付けできる)かはその人の気持ち次第ですが、僕自身は満足です。


人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!


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