そういうわけで12月の初めにはおなじみ「愛宕山」の参道から「保津峡」へのルートへ入り、途中で「米買い道」へと反れるルートを歩いてきました。
「いつものルート」と今回の「分岐以降のルート」を並べてみました
『米買い道』、ライトな名前とは裏腹にかなりの「アドベンチャールート」でした!!
愛宕山の参道、『水尾の分かれ』から少し下ったところに「保津峡駅」行きのルートがそっとあります(山岳地図には無いルートですが、地元の看板はあります)。
このルートを下っていき、途中でこれは地図にも乗っている「米買い道」へとそれていくのが今回のルートです。
いつもなら、「大杉谷→愛宕山山頂→保津峡」という具合で歩くのでこの「米買い道」はいつも「なんかあるなぁ~」という感じだったんですが、今回は水尾へ、しかも雰囲気を変えてこの『米買い道経由で』という話で歩いてきました。
なんというか結構な冒険ルートでした!!
「危険な『木の橋』」
ルートには3箇所「橋のポイント」があります・・・・・・正確には『一つの橋は落ちてしまっている』ので二箇所なんですが。
どの橋もボロボロで正直「橋は渡らないほうがいいかもしれない」、という一休さん的な状況です。
「ファイトーいっぱーつ!!」
こんな「ツタ」に吊られた丸太という珍しいものも見れます。
「迫り来る危険(?)」
・・・というほどではないのですがルートの各所が整備不足で、木の枝や丸太が倒れっぱなしになっています。
ちなみにこの地味な木の枝が「機能性タイツ」には天敵なのです。
「水尾の里は花盛り」
12月の初めはまさに柚子のシーズンで、里に下りるとすずなりの柚子とその香りには圧倒されます。
里山という風情と、それを楽しませてもらえるサービス(柚子風呂+水炊き)の存在には感謝したくなります。
すばらしいものを(もちろんお金は必要ですが)、外部の人にも提供してくれる事はありがたいことです。
ああ、良かった!! また来年!!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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