• 初めての方はこちらへ】『暑い時期には低山はやめておけ』『高山は夏でも20°、春秋には吹雪くぞ』……常識を拾ってからチャレンジしよう「超初心者登山」「20000円からのスポーツサイクル」レベルで"初められる工夫"を楽しんでいます。
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超初心者登山のもちものリスト【2016/07改訂版】

三種の神器、雨具、ウェア、ザック!!!
<百>は100均で扱っているアイテム <山>は山の道具屋で買おうというアイテム

道具の解説・・・ 【三種の神器編】  【その他のもちもの】  【新三種の神器】
道具の技術・・・ 【購入方法】 【パッキング(リュックへの詰め方)】

ハイキングの持ち物リスト(家族での登山なら、リーダーは最低限登山の荷物を、メンバーにはハイキングの持ち物を持たせましょう)


□○は必ず持つ物、△は可能なら持つ物

【着てくるもの】

□ スポーツ用のウェア(化繊100%)
|○ スポーツ用のシャツと下着
|○ スポーツ用のジャージなどのパンツ
□ 運動靴 ビニール袋(2つ)
□ 手袋(手のひら全面をゴム張りをしているもの)<百>


【超初心者登山のもちもの】

□ リュックサック(25~30L 腰ベルトのあるもの)<山>
→日帰りのザック容量だが山小屋1泊くらいならこの容量でもなんとかなる(着替え等は日数分は入らないのが登山)、自炊をするなら+20L、テント泊なら+30L以上でザックを選びなおそう!!

□ 防水透湿素材の雨具<山>

□ スポーツ用のウェア
|○ スポーツ用の下着 +1セット(着替え兼予備、泊りの山行などで1回着替える予定があれば2セット)
|○ 防寒具(薄手のダウンかフリース→どんな時も最悪は一晩夜明かしを考える)
|△ ヒートテックのタイツ、シャツ
|○ ビニール袋(ジップロック)、旅行用袋(上のそれぞれを入れる)<百>

□ 日焼け対策(○サングラス ○帽子 ○日焼け止め △リップ)

△ ストック(お好みで)

□ タオル(水浴びや温泉に入る時にも必要)

□ LEDライト(紐で腰などに付けれるもの)<百>

□ホイッスル<百>

□通信・情報
|(○携帯電話 ○外付けバッテリー ○山域の地図)

地図は防水の袋に入れてポケットなどに常備

□ 衛生
|(○ポケットティッシュ×2<百> ○ウェットティッシュ×1<百> ○テーピング<百> ○ムヒアルファEX(ブヨにも効く) ○ビニール袋(ごみを入れる、スーパーの袋など+ジップロック1~2枚) △正露丸(+常備薬))

□ ビバーググッズ
|(○ レスキューシート<百> ○コンパス ○救急セット ○使い捨てカイロ<百> ○ チェーンスパイク(軽アイゼン)<山>△ 細引き(テントロープ) △ ナイフ △ クッカー類ストーブ △ライターまたはメタルマッチ<百> )


【当日の朝購入でOKなもの】

(個人の行動食、食事は山小屋でとるか別途チームで用意)
□ 食料品(水500ml×3(夏なら×4)、おにぎり×2、おかし×2)
→おかしはひとついつでも取り出せるポケットに入れておく。

パッキング(ザックへの荷物の詰込み)

荷物をザック(リュックサック)に入れるときはジップロックなどの防水バッグ(→専用品スタッフバッグ・ドライバッグでも)に小分けにして入れておくと便利で、防水にもなり紛失防止にもなります。
(最悪は水筒にもなります)

ザックカバー(リュックサックにかける、防水のカバー)はジップロックなどでの防水パッキングほどの効果はありません(一度大雨に降られてみればわかりますが、背中側から浸水してザックは結局濡れます)。

着替えやタオルがぬれる事は「命にかかわる(寒くなった時に乾いた着替えがないのはかなりの問題だ)」問題ですが、そこまでの事件にならなくても、単純に『重く』なります。

持ち物リストの解説>>

具体的な商品のおすすめは『道具の解説・・・ 【三種の神器編】  【その他のもちもの】 』などを参考にどうぞ!!

超初心者登山とはいえ、登山の場合の装備(特に衣服)はその時期の山で朝まで問題なくビバーグできる『防寒力』を目標にしましょう!!
めったにある事ではありませんが、それがボーイスカウトで言うところの”そなえよつねに”ですし、「この装備を詰めたザック」を置いておけば、いざ被災した場合にも十分な備えとなります。

ビバーグする場合は、装備をフル動員し、スポーツ下着の上に、ヒートテックのシャツ、タイツをつけ、防寒具、雨具の上下を着て、レスキューシートにくるまるというように工夫をしましょう。

購入は雨具以外はホームセンターやユニクロでかまいませんが、ウェア類は全て「100%化繊」を守りましょう。
ビバーググッズの△マークのアイテム、水などは持つ量を増やすと当然安全性や対応力は増します、ただし重量アップは膝などへの負担や登山自体の爽快さへの影響も大きいものです。

水は最低限「次の補給場所」に着くまでの量の倍は必要ですが、ストーブなどは(もちろん本格登山ではこれらの装備は必須ですが)、もしも持つならまずは最低限のもの(メスティン+エスビットポケットストーブ)などを備えてはどうでしょう?

【画面右上】ポケットストーブ
【写真右上】ポケットストーブ、伝統的なミニマムストーブ

人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!


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