そういうわけで、仕事でも一山越えたらもう一山あった!(マンガの「孤高の人」のK2挑戦みたいね)…という衝撃に遭いながらもブログは続きます。
前回の愛宕山では登りの月輪寺ルートに驚きましたが、下りの大杉谷(1時間半程度の道)にも驚きました。
【下りでは表情を変える大杉谷】
景色の変化は大杉谷でもくっきりと現れました。
次の項で書きますが、豪雨の影響もあるかもしれませんし、気候の変化も影響していそうです。
谷あいはややひんやりとしていましたし、登りとは違って「カロリーを使わない」ので快適な道のりになりました。
登ったときの視界とはまったく違う景色です。
【今年も崩れる大杉谷】
下りでところどころ道が悪くなっていましたが、この谷は特に大きく崩れ、丸木橋が架かっていました。
下りの序盤の数箇所が「ぐっと違う」ために印象が変わったというのもあるのだと思います。
大杉谷は下りだと序盤は面白いのですが、下りの後半は似たような道が続くので少しダレます・・・まあでもこの標高差(愛宕山は標高924m、清滝から高低差で800m程度)ですから仕方ないのですが。
まあ、しかしよく知っているつもりの道が違って見えるのは良い経験をさせてもらいました。
山には「一度行ってもわからない」という事ですね~。
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