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トラブルの多かった金剛山耐寒登山2018「林道コース(水越峠)→山頂→本道(金剛登山口)」

そういうわけで、金剛山耐寒登山今年も行ってまいりました。

今年は直前の木曜日/金曜日に雨が降ったので水越峠付近には雪がありませんでした。

【登山口には雪が無かった】

 

【ルートと解説】

今回は金剛山、水越峠からの「尾根ルート」ではなく「林道ルート」を歩きました。

(例年のルートはこちらで)

林道を上り詰めて「太尾塞跡(千早城の出城跡とされています)」から尾根道を歩くルートです。

途中一箇所道を間違えそうな場所があります、木についているリボン・マークを良く見てルートを選びましょう。

【ルートミスをした場所】踏み跡が間違ったルート(青)にもかなりある。

崖などの危険箇所はありませんが、非常に寒いので防寒には気をつけましょう。

下りの本道はほぼ「レーン」があるようなしっかりした道ですが、凍った階段の連続だったので柔らかく歩いて行きましょう(やはり下りよりは上りに向いている気はします、上る場合はゆっくり上がってください)。

 

上り(林道、尾根道両方共)は2時間30分ほど、下り(本道)は1時間ほどの道のりでした。

 

【水越峠から林道ルート】

【林道コース登り始めからの景色】ここは携帯の電波が入ったのでログを見るとウロウロしている。

水越峠からのルートは大きく分けて2つあります。

一つ目はルートから左に橋を渡って左の尾根を一気に上るルート(尾根ルートとします)、

二つ目が林道をそのまま進んで右の尾根を上がっていくルート(林道ルートとします)です。

【しばらく林道が続く】

今回トラブルで「誰かが間違ってそのまま林道ルートを行ってしまったんじゃないか?」という疑惑がでて、僕は林道ルートを登ってチェックする事になりました。

 

【このころ尾根ルートでは】本隊は着実に尾根を上り詰めています。

 

林道ですから道はかなりぐるぐると回りますが迷う所は無いでしょう。

【林道の終わり】林道の終わりから左の森の中の道に進むがここが結構傷んでいるので落ち着いて「階段の跡」を探して進もう。

林道が終わると左の森の中(上っていく方向)に入っていくことになります。

この森の中の道の序盤が結構荒れているので落ち着いて道を探して歩いてください。

【尾根まで上る道】なかなかの荒れ具合だ。

 

キチンとルートに沿って上っていくと、最終的には下山路(県境コース)との分岐点「太尾塞跡」があります、左(上り)方向へ進むのが正解です。

【太尾塞跡】水越峠側を見張るには良いポイントだ。

 

ここからは長い尾根道が続きます。

寒さが激しいのと例によって道が薄いので良く注意して歩きましょう。

【上りとはいいながら】尾根道ですのでまあ平らな感じですこし下ったりするトコロもあります、風が強いので寒さ対策を。

上の写真のように尾根が狭い所は尾根沿いに歩けば間違いは無いのですが、広いところでは木のマークや踏み跡を見逃さないように歩きましょう。

 

初めに紹介したように僕も一箇所道を間違えかけています、「この段階でこんなに下る道に入るのはおかしい」と気付きましたが、踏み跡はかなり続いていました。

【道を間違えたポイント】踏み跡だけを追いかけると逆に間違える(右の尾根を下る方向に誘導される)降りていけるが登山地図には道はない。

上の写真の上側が初めに紹介した「正しいルートと間違えたルート」と同じ写真ですが無加工だとご覧のように遠くからではリボンやマークが目立ちません、踏み跡が多かった(左にそれているのもありますよね?)のでそれを見て判断をしていると間違ったルートに入ってしまいました。

 

上の写真の下側が「正しいルート」のアップです、この距離でふと上を見ていたら間違えることは無かったでしょう。

 

【一方その頃……】本隊は葛木神社に到着しています。

 

このあたりは広い尾根道ですのであと何ヶ所か「ハッキリしないルート」がありました。

このあたりを考えると水越峠から初めて上るなら橋を渡る「尾根ルート」のほうがおすすめですね。

【大日岳へ】この笹の下草が生え始めるとルートはハッキリとわかるようになる。

最後は人工林ではなく雑木林になりこのあたりからが「金剛山山頂」になります。

冬期だからか分岐点はあまり見えませんでしたが地図上は様々なルートが横に(尾根ルートに合流することもできます)走っています……一部分岐路は「とても進めないような雪の吹き溜まり」になっていたりしましたが。

【山頂へ】最後の分岐を無視して前進すれば一気に山頂の売店横に到着します。

一番ハッキリした道をまっすぐ進めば山頂に到着します。

売店からは山頂広場もライブカメラのある城址公園(展望台)もすぐそこ(右側)です。

【城址公園】景色も良いしライブカメラで有名

 

【本道で下山】

【山頂広場】山頂広場では豚汁を作成、こういう0度を下回る環境ではガス缶の下に皿を敷いて水を張るとガス缶の温度が(水が凍ってしまうまで)0°に維持されるので火力が落ちない。

黒とが谷が閉鎖されていたため伝統の「セトルート」は使えなかったので「本道」を下りることにしました。

本道は山頂広場からすぐに見える階段がそのスタートになります、本道はハッキリしたルートで迷う所は無いとおもいます。

 

ただ本道はほとんどが凍結した階段なのであまり下りには向いていない気がします。

【階段が続く】木製の手すりでシッカリしたルートなので道迷いの心配はほとんどない。

 

美しい樹氷を楽しみにながらゆっくりと下山していくことができました。

【アイゼンを外す】このあたりでアイゼンを外したが、実際にはこの先もまだ凍結した道があった。

 

最終的には「山の豆腐屋」の場所(セトルートと同じ場所)から無事に下山しました。

……帰りのバスは例によって悲惨な状況でした。


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