そういうわけでカレンダールート2個目は「清滝→高雄」のルート!!
……このコンテンツは調査の過程をある程度残すために僕が検索した情報や検索ワードなんかをズラズラ書いてありますが、結論だけがほしい人は後日リリースする「シート」を参照してもらえばそれだけで「いける」と思います。
【清滝→高雄(清滝川)の概要】
今回は僕がルートを知ってしまっているので、あれですが「清滝」で検索するとこんな感じの紹介がありました。
京都観光NAVIより
右京区・愛宕山東南ふもとの地域の名。愛宕神社への参詣路で、戦前はケーブルもあった。夏は京都で数少ない納涼避暑地となる。俳聖・松尾芭蕉が句を詠み、徳富蘆花が失恋の傷みをいやし、与謝野寛・晶子夫妻が逗留するなどロマンの地である。京都バス清滝一帯。
高雄(「高雄 京都」で検索)については良い紹介が無かったのですが高名な神護寺があることと、Wikipediaによれば「近隣の槙尾(まきのお)、栂尾(とがのお)とあわせて三尾(さんび)と並び称される」というそうです。
今回のルートはこの京都の名所を二つ「じゅずつなぎ」で歩いてしまうルートです!!
【ルートのポイント】
ルートのポイントで特に重要なのは「登山口」を確認しておく事!!
【登山口】
スタート地点は清滝バス停(嵐山から歩いてくると「清滝トンネル」を歩いて抜けた先)、紅葉を楽しむためバス停からのスタート地点の分岐は「左(下り)」を選ぼう(右を選ぶとトイレがある)。
里の奥にある鳥居はくぐらず、(地図を見ればわかるが初めに左右どちらを選んでも合流する)川沿いの道路を登っていくと途中でルートを示した看板がでてくるのでここで『舗装路をそれて川沿いの道』へ。
【注意点】
特に無し、後は自然に川沿いの道を追いかければ1時間弱で高雄に到着する。増水時は注意
高雄に辿り着けば中は観光地なのであとは自由に散策してください。
高雄を巡るといっても泊まるのでなければ「神護寺」とその参道にある茶屋で一杯……程度しかやる事はないと思います。
それでも時間は30~40分はかかりますからまあゆるりと楽しんでください。
【アクセスを検討する】
前回同様(初心者向けのルートですから)ルートよりもアクセス(移動)の情報のほうが探すのには手間がかかります。
清滝へのアクセスの一般的な方法はバスです。
JRまたは阪急からのバスを利用しましょう。(「嵐山 清滝 バス」で検索すると情報が出てきました)
JR京都駅から清滝へのバス……もありますが、市内や嵐山の渋滞の影響を受けるのであまりおススメできません。
できるだけ目的地のそばまで電車で移動しましょう。
タクシーであれば非常に簡単にアクセスできます、JRの嵯峨嵐山からタクシーにのれば清滝まで1210円で着くと「NAVITIMEタクシー検索」で調べる事ができました
清滝へ向かうもう一つの方法は「歩く事」です。
嵐山も幸いな事に紅葉の名所です、この方法を取るとなんと三つの名所を巡るルートになる事になります(シートで言えばグレーの矢印のあたりを歩くルートです)。
「嵐山 嵯峨野 散策 地図」で検索すると(嵐山の北エリアを嵯峨野といいます)トップに出てきました、このあたりには魅力的な名所が集約されています(印刷用の地図もリリースされています)。
ここは観光地なのでルートまでは示しませんが「常寂光寺」の前を通り「愛宕念仏寺」まで歩くとそれだけでもかなり美しいものをたくさん見ることができます(清滝バス停へと通じる「清滝トンネル」はこの念仏寺の前を少し登るとあります)。
歩いた場合も清滝まではおおよそ30分程度です。
ゴールの「高雄から京都まで」も歩く事ができますが、「超初心者」には少し長すぎてややこしいルートになると思いますので『高雄から京都』はバスかタクシーにしましょう(もみぢ家という有名な旅館の前にどちらもあります)。
もみぢ家前の「高雄バス停」から嵐山(京都バス)、四条烏丸(市バス)などが運行されています。
紅葉の時期は臨時バスも出ますのでまあ「出たとこ勝負」でバス停に行ってもそんなには待たないでしょう。
【計画を立てる】
さて集まった情報から計画を作っていきます。
清滝→高雄はいかに安全で短いとは言え午前中には通過してしまいたいものです。
高雄へのゴールを「11:30」とすると、清滝発は「10:00」という事になります。
阪急嵐山駅バスターミナルから9時30分発のバスに乗車(64系統)という事になります(休日ダイヤ)。
※時間をこれ以上遅らせるとバスのダイヤの乱れが大きくなります(わずらわしさを避けるためにもう一本早めて9時6分発でも良い位です)、京都では「早めの行動」が非常に重要になります。
高雄での滞在時間を1時間程度とると12:36か13:16のバス(市バス8系統)または臨時の京都バス90系統に乗って京都に戻ることになります。
市バスは乗っていれば四条烏丸まで行きますが「太秦天神川」あたりで(京都バスなら「嵯峨釈迦堂前」とか嵐山の中心地に踏み込む前に)降車して電車で移動するほうが渋滞の心配がないので良いと思います。
とりあえず地図はこちら(PDF)ですが、
まとめのシート完成までしばらくお待ちください。
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