そういうわけで、先週末は比叡山、久々に坂本へと降りましたのでそのルート紹介です。
【古来からのメインルート】
ちなみに比叡山古くから様々なルートが配置されています。
僕たちがよく登る京都側の「八瀬」「修学院」「一乗寺」からのルートももちろん古くからのルートですが、「比叡山のお膝元」というと「坂本側」になります(まあ端的な例として言えば、織田信長の比叡山焼き討ちの舞台になったのはまさにこの「坂本」でした)。
電車の都合もあり、なかなか坂本へは下りないのですが。
今回は思いがけない「晴天」に浮かれたのと、少し時間が余ったので坂本へと下る事になりました。
【八瀬ケーブルカー駅から東海道自然歩道】
山頂経由でも坂本側(坂本ケーブル)に出ることができますが、今回は山頂は避けて「東海道自然歩道」周りで坂本側へ。
途中延暦寺のチェックポイント(料金所?)がありますが「ケーブルに通り抜けしたい」と言うと通してもらえます。
【坂本への下り】
色々なルートがありますが、今回は坂本ケーブルの前の鳥居を下っていくルートです。
このあたりはまだまだ「比叡山延暦寺の中」なわけです。
この「町」を通り抜けていき最後にこの町の「門」に到達します。
ここからは山道へと入っていく事になります。
【長い山道、紀貫之の墓】
険しい谷を延々と横切る道が続いていきます、急峻な谷で途中で一箇所「沢原(沢の真横)」を歩くところがありますので雨が強い場合はこのルートはやめておきましょう。。
途中には「紀貫之の墓」への分岐もあります(行った事ないけど)。
あとはひたすら下るだけとなります。
上がったり下がったりでなかなか高度が下がらず延々と続く道ですが、ゆるりと楽しみましょう。
最終的には琵琶湖病院のあたりに出てきますので「左前方(北等)」に進んでいくと『坂本』の町へと到達します。
昼時はいっぱいの「鶴きそば」ですが2時半にもなれば席も空いてきます。
そばでも手繰って、京阪の路面電車に乗るのはなかなか趣があります。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!

【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」、「20K自転車」、「野外生活」、「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!