そういうわけで、前回の続きです。
前回最後に述べたように「あとは尾根を歩くだけ」なのでひねったところは全くありません!!
※滑落には要注意、死にはしないにせよ行動不能になる事は考えられます、冬の野山はやっぱり寒いですよ~(登山にもっていく装備-ウェアはその季節に野宿ができるレベルを!!)。
【ルート概要:後編】
ルート全体は前編かこちらを確認してください。
ルートはもう気持ち的には「下山」というルートです(滑落注意というところもまさに近い感じです)、午後は雨の予報でしたので気持ち的にもどこから降りるかを考えていたのもありましたが……。
「短距離落下の危険性」23センチ落ちる(滑る)軽くと殴られたような衝撃を感じるという実験(青いほうが伸びないスリングでの衝撃、赤い方が「伸びる」ロープでの衝撃です)
【尾根を上がる】
そういうわけで前編の最後の尾根を上がっていきます、結構きつい坂道なの慌てずゆっくりと上がりましょう。
尾根が細いこともあり、樹林は薄く、景色が見渡せる場所が幾度もあります……が展望台みたいに「キレイに見える」ところはありません(「展望台」は誰かが展望方向の木を切るか、かさ上げしてくれる台を作ってくれている……人工物が多いんですよ)。
始めの地図を見てもらうと尾根の先に「ロテルド比叡」があります。
ここは車で来れる「展望台」があります、京都滋賀の県境でもあるので良い見ものでもあります、ぜひ一度訪れてみてください。
【雨を察知して下山】
僕たちは雨が近づいていることを察知し、どんどんと山を下りていきました。
ここからはメジャールートを一路下っていくだけです、この日はたくさんの「歩こう会」的なグループがいましたがちょっと事前調査が不十分なのか道間違えなどがありました、「ついていくだけ」の人たちも気を付けましょうね。
まあ、そんなこんなで今回はまた狸谷不動院まで戻り一乗寺から叡電に乗って帰りました。
ちなみに毎回のログ(リンク先を見てもらうとわかるように歩いた時間やペースも再生できます)は以下のソフト「ジオグラフィカ」で取っています。
アンドロイドでの有名ソフト「山旅ロガー+地図ロイド」のほうが特に「地図の保存(通信ができないところで地図が亜閲覧できるように事前に保存しておく)」については確実で分かりやすいので安心感がありますが、ポイントポイントで情報を提示(一定の高度や時間を音声で教えてくれる)してくれる機能はなかなか良いモノがあります(アンドロイドにもジオグラフィカあるんですね)。
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