【これは必須】20K自転車用ブレーキライトの「NANO」の誤動作と改良型「NANO DUO」

【取り付け簡単】ブレーキケーブルを「本体側とアームのV溝で」はさむだけだ(本体側にはネジがあり、ワイヤーを止める事ができる)。
【取り付け簡単】ブレーキケーブルを「本体側とアームのV溝で」はさむだけだ(本体側にはネジがあり、ワイヤーを止める事ができる)。

そういうわけで「自転車用ブレーキLED欲しいね!→あるらしい」→「イオンバイクでも売ってたけど、ちょっと微妙」というところまで進んできました。

【取り付けは簡単】

前回も説明したとおり取りつけは簡単です、「ブレーキワイヤーに引っ掛け」て「一箇所ネジを止める」だけです。

ネジも「手回し式」です。

ワイヤーをはさむ「溝」にある「くぼみ」にワイヤーを設置して「ネジで止める」ところが唯一の難関(?)でしょう。

【ワイヤー固定ネジ】手回し簡単
【ワイヤー固定ネジ】手回し簡単

【Nanoの「誤動作」】

ところがこのNanoは誤動作します。

正確に言うと「調整」が前提になっています。

【NANO誤動作のメカニズム】アームは「良い感じで」変形させる必要がある。
【NANO誤動作のメカニズム】アームは「良い感じで」変形させる必要がある。

NANOはアームの「曲がりが緩く」「稼動範囲が大きい」ため力のかかり方によって上の図のように「変な方向に力が逃げてしまう」事があります。

で「曲がりを急に(折り目を強めに)」して『稼動範囲に合う形に曲げた』ところ誤動作は無くなりました。

【NANO DUOは対策済み】

【GIZA NANO DUO】シールはGIZAのほうがやる気だ!!
【GIZA NANO DUO】シールはGIZAのほうがやる気だ!!

で、値段が大体1.7倍(1700円ぐらい)の後継機「NANO DUO」ではこれが対策されています。

(Duoは欠品です、また防水などが弱いためNano同様大雨などに当たると点かなくなってしまいます)

【誤動作しない作り】アームもはじめから「成型」されていて反応が良い。
【誤動作しない作り】アームもはじめから「成型」されていて反応が良い。

「DUO」でもこの形なのですから、「アームの曲がり」については「急角度」にするのはですから『正解』なのだと思います(アームの形状はこの方向で改善(調整)せざるをえないところです)。

逆に言えば「DUO」は調整余地が少ない(ネジも六角レンチがないと止められない)ので、『動作は安定するが、取り付けはやや神経質』という気はします、というかNANOは調整できるように「アームが緩い(やわらかい)」のだろうと思います。

(もう現在Nanoのコピー品だけが日本では買えます上のページで買ったものは僕の自転車にはつけていますオリジナルと同じ位のチープさですがキチンと動いています)

まあでも、普通なら「DUO」が安心ですね!!(以下は二者の動作の違いを比較した動画です)


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