【登山報告】日本二の”北岳”から日本一の”富士山”を【2日目:北岳山荘→農鳥岳】

…で、本来ならせいぜい農鳥岳(僕自身の提案では間ノ岳)まで行って、北岳山荘に戻る予定だったんですよ。

だけど、北岳山荘で晩飯を一緒に食べた謎の外国人(コードネーム:マックスⅡ)の「早朝に出て奈良田の温泉まで行く」という話を聞き。

【夜明けの出撃】北岳山荘 テント場からの景色

【夜明けの出撃】北岳山荘 テント場からの景色

「え?行けんの?」という驚きがありました。

そして、つい寝床で地図を広げてルートを眺めているうちに「……俺たちも行こうか」という安易な発想に到達するのに、さほど時間は必要ありませんでした。

「やっぱり便利な」山と高原地図

 

【北岳山荘から奈良田への道(温泉の道)】

【朝の北岳】山荘も朝日の下に見える。

【朝の北岳】山荘も朝日の下に見える。

まあ、これも事前のルート検討には入っていましたが「農鳥小屋あたりで一泊」というコースで検討していました。

ただ、宮園登山隊は「できれば山小屋には泊まらない・・・せめて近代的な山小屋にしか泊まりたくない!!」という確固たるポリシー(いいですか「ポリシー」というのは「揺るがさない決定」のことで「キツイ決定」のことではないのです)が存在するのでこのルートは除外されていたのです。

 

【THE 山小屋】農鳥岳の威容

【THE 山小屋】農鳥岳の威容、陽気な小屋番のおじさんが登山者を「ニーちゃんらやったら大丈夫大丈夫」と激励していた。

全行程12時間歩けば降りれる……!!!

ちょっと長すぎですが、状況が悪ければ大門沢小屋で停止するという「手」もありますから「とりあえずやってみるか?」という結論になりました。

 

……温泉は冷静な判断力を失わせるのです。

 

【北岳山荘→間ノ岳の『恍惚』】

北岳山荘から間ノ岳の縦走はこの縦走で最良の時間になりました。

【好ルート】美しくて快適な縦走路

【好ルート】美しくて快適な縦走路

ルートもソフトで、天候もよく、富士山と戯れる時間さえ取れます。

【美しい光景】

【美しい光景】

ただ、昨日よりも雲の周りが早く、周りの山々が雲間に消えていくのがわかります。

 

【間ノ岳山頂】頂上に立つ人たちの笑顔が全てを表現しています。

【間ノ岳山頂】頂上に立つ人たちの笑顔が全てを表現しています。

とはいえ間ノ岳の山頂まではスルスルと到達し、十分に景色を堪能することができました。

【戯れ】富士山と戯れる

【戯れ】富士山と戯れる

 

【間ノ岳→農鳥岳の『暗雲』】

まずは農鳥小屋まで下ります。

ジェットコースターのような景色のなか広々とした稜線を下っていきます。

【広々とした道】農鳥小屋もすでに見える。

【広々とした道】農鳥小屋もすでに見える。

 

農鳥小屋は「伝統的な山小屋」という姿(山の鞍部に埋め込まれたようなたたずまい)、小屋番(強靭そうな体格、ぶっきらぼうな口調)、驚きのトイレ、日干しにされる毛布とまさに「山小屋」です。

【トーチカのような】伝統的山小屋です。

【トーチカのような】伝統的山小屋です。

農鳥小屋でしばし休憩をして(テント場の空きスペースでですが)、西農鳥岳へと挑みます。

西農鳥までは坂は急ですが、危険度はそれほどないでしょう。

 

続いて農鳥岳へ。

こちらは狭隘な岩場を通りぬけるルートで、北アルプスでいえば「釣り尾根」を思わせるルート。

【岩場】滑落すれば"危ない"と思わせる段差がある。

【岩場】滑落すれば”危ない”と思わせる段差がいくつもある。

危険度もそこそこありますし、北岳山荘からも距離があるので超初心者ではお勧めできません、十分な注意が必要です。

このあたりで、天候は明らかに悪化していきました。

【農鳥岳】西から東のルートはなかなか困難

【農鳥岳】西から東のルートはなかなか困難

 

-続く-

 

 

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