そろそろ年末も差し迫ってまいりましたが、皆さん『師走』対策いかがお過ごしでしょうか?
僕は今年は例年になく『静かな』年末になりそうな予感はあります。
まあ、『大げさなことは何もない』というだけで、12月になってしまえば毎日大騒ぎという可能性はありますが。
そんな中で僕が例年実施しているのがこの『伏見稲荷の二年参り』です。
まあ、そんな難しいことではなく。
伏見稲荷のある『伏見山』を12月31日の夜に入って、1月1日0:00くらいに頂点付近で迎えて、下山するという『お手軽登山』というか『大変な参拝』というかそういう企画です。
【注意点】
例年正月は『通り雨』などに恵まれる通例がありますので、『十分な防寒』と小雨なら気にならないジャケットを着用しましょう。
【伏見稲荷二年参り計画】
伏見山は標高が233mの小さな山で、京都一周トレイルのルートにも入っている山です。
この山道には有名な『1000本鳥居』など見所がたくさんあります(実際には鳥居は1万本ほどあるようです、謙虚な宣伝文句なのです)。
この山の頂点付近「四辻」と呼ばれている分岐から程近い「荒神峰」まで行って帰ってくるというのが僕のお定まりのルートです。
もちろん、気力のある人はもっと回っても良いんですが(最高峰は『一の峰』で、『御膳谷奉拝所』なら『登拝』の御朱印ももらえます)、まあ『正月になりつつある京都を眺めながら年を越す』という企画ですので、ぼちぼちでかまわないかと思います。
10:30「京阪電車 伏見稲荷駅」
11:00「本殿より入山」
※『カウントダウン待ち』の行列はスルーして本殿に入れます。
11:05「本殿左奥の階段を上り、右折(千本鳥居始まり)」
11:30「熊鷹社」
※ちなみに子供連れの方はここまででもOKだと思います。和ロウソクが並べられている正月の熊鷹社の姿には圧倒されるはずです。
12:00頃「熊鷹社の奥の道を進んで茶店を越えたあたり」
※茶店が並んでいるあたりを越えると、「四辻」に出ます、この「四辻手前」に展望のある場所があり京都を一望できます。
0:30頃「四辻を左折、荒神峰」
※四辻(十字路)の真ん中(下り)を進むと一の峰への『周回ルート』、一周すると『四辻の右の道』へと戻ってくる。時間は50分ほど。
1:30頃「道なりに下って下山」
※途中三つ辻(茶店の並んでいる場所の少し下の3又路)を上ってきたのと違う方向へ降りても良い(最終的には本殿の裏に出ることが出来る)
最後には屋台でも冷やかすか、正月営業の蕎麦屋にでも入って蕎麦でも手繰りましょう!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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