そういうわけで、比叡山にはいくつもルートがありますがこの一乗寺からのルートは八瀬や修学院離宮に比べても距離があるルートです。
赤丸(地図左下)の一乗寺から登山口のある「狸谷山不動院」までも相当キツイ上り坂になっています。
→ルート地図と写真はYAMAPでも!!
【一乗寺から比叡山へ】
ここまでも厳しい登りです。
この神社の奥まで登りつめると登山口があります。
登山口にも鳥居がありそこからが本格的な登山口です。
ここを登って地図で言うところの「瓜生山」あたりにあがるといきなりルートが塞がっていて途方にくれます(ログを見ると一瞬間違って街の方へと降りようとしているのがわかるでしょう)。
すぐ隣に「新しいルート」が切られているのでこのルートを進むと倒木の反対に出て「京都一周トレイル」のルートに戻ることができます
ここからは基本的にいつもと変わらない感じで道が続いています。
縦走路なので距離はありますがそこまで苦しいルートではありません。
倒木は倒れているだけではなく「変な感じで引っかかっている」物が多いので気をつけましょう。
一乗寺ルートは途中から修学院のルートに合流するのですがそのためには谷を超える必要があります、小さな谷(橋)を3つ渡る事になります。
雨天後などは橋が無いかもしれないのでご注意ください。
【マイナールート「休憩所から上へ」】
一乗寺と修学院ルートが合流した後にある休憩所からルートに戻らず「上に進む」ルートに今回は入ってみました。
このルートも昔は潅木が多かったのですが、整備されています。
北側斜面沿いを歩くのでひんやりとした風が来て歩きやすいルートです(真夏はさすがに暑いかもしれませんが)。
このルートを進んでいくと自然と比叡山のケーブル乗り場(あるいは人口スキー場)にたどり着くはずです。
僕たちは山頂のケーブル駅で給水して、人工スキー場跡を通過して山頂を目指しています。
【比叡山山上彷徨「大比叡山頂へ」】
比叡山山頂は「いろいろな意味で扱いが悪い」ところなんですが、先週は久々に訪れてみました。
山頂付近の「展望台」の前にある登り道を上がっていき、比叡山ガーデンミュージアムのほうに向かいましょう。
ガーデンミュージアムの駐車場の端を歩いていくとコンクリートの道に出会いますのでそこをさらに登りつめます。
始めの「右」への分かれ道に入っていくと3分もかからず「すこし小高い」山頂に到達する事ができます。
坂本に下りるならここから比叡山延暦寺に進んでも良いのですが、今回は京都側に下りたかったので戻っています。
下りは八瀬ルートにしました、八瀬ルートは使い慣れたルートなので僕たちは結構行き来していますが、斜度もあって結構倒木もある(今回登山口の学校のフェンスが一部「叩き潰されて」いました)のであまりおススメできません。
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