【超初心者登山】一乗寺(狸谷不動)から大比叡(比叡山山頂)への山行「京都一周トレイルのルートが一部付け替え」

そういうわけで、比叡山にはいくつもルートがありますがこの一乗寺からのルートは八瀬や修学院離宮に比べても距離があるルートです。

【ルート地図】下山後八瀬から修学院駅までログを切るのを忘れてました!!本当のゴールは画面上部中央の「ケーブル八瀬駅」あたりです!!

赤丸(地図左下)の一乗寺から登山口のある「狸谷山不動院」までも相当キツイ上り坂になっています。

ルート地図と写真はYAMAPでも!!

 

【一乗寺から比叡山へ】

【坂を上り詰めた果て】狸谷山不動院(瓜生山直下)

ここまでも厳しい登りです。

この神社の奥まで登りつめると登山口があります。

 

登山口にも鳥居がありそこからが本格的な登山口です。

ここを登って地図で言うところの「瓜生山」あたりにあがるといきなりルートが塞がっていて途方にくれます(ログを見ると一瞬間違って街の方へと降りようとしているのがわかるでしょう)。

【いきなり閉鎖されている】倒木がどのルートでも多いのでご注意を。

すぐ隣に「新しいルート」が切られているのでこのルートを進むと倒木の反対に出て「京都一周トレイル」のルートに戻ることができます

【新しいルート】木で作られた細かい階段があり歩きやすい(修学院ルートの新道と同じビルダー(たぶん)の逸品です)

【抜けると倒木の反対】京都一周トレイルに戻る。

ここからは基本的にいつもと変わらない感じで道が続いています。

縦走路なので距離はありますがそこまで苦しいルートではありません。

【倒木】結構な太さの木がバシバシと倒れている。

倒木は倒れているだけではなく「変な感じで引っかかっている」物が多いので気をつけましょう。

一乗寺ルートは途中から修学院のルートに合流するのですがそのためには谷を超える必要があります、小さな谷(橋)を3つ渡る事になります。

雨天後などは橋が無いかもしれないのでご注意ください。

【橋】これが一番大きい橋です、アップダウンも大きくはありませんが雨天後にはご注意ください。

 

【マイナールート「休憩所から上へ」】

一乗寺と修学院ルートが合流した後にある休憩所からルートに戻らず「上に進む」ルートに今回は入ってみました。

【休憩所】写真の下に写っているようなベンチもあり、この上をまっすぐ上がるルートが整備されていました。

【休憩所からの京都市内】風もここちよい。

このルートも昔は潅木が多かったのですが、整備されています。

【序盤はやや急】潅木などは除去されている。

北側斜面沿いを歩くのでひんやりとした風が来て歩きやすいルートです(真夏はさすがに暑いかもしれませんが)。

【北側斜面沿いの道】涼しい風が吹く。

このルートを進んでいくと自然と比叡山のケーブル乗り場(あるいは人口スキー場)にたどり着くはずです。

僕たちは山頂のケーブル駅で給水して、人工スキー場跡を通過して山頂を目指しています。

 

【比叡山山上彷徨「大比叡山頂へ」】

比叡山山頂は「いろいろな意味で扱いが悪い」ところなんですが、先週は久々に訪れてみました。

【展望台】まあ一般的にはここで昼ごはんを食べて下山で良いと思います。

山頂付近の「展望台」の前にある登り道を上がっていき、比叡山ガーデンミュージアムのほうに向かいましょう。

【比叡山ガーデンミュージアム方面】駐車場、バス乗り場(三条までいけます)もあります。

ガーデンミュージアムの駐車場の端を歩いていくとコンクリートの道に出会いますのでそこをさらに登りつめます。

【駐車場】一番ガーデンミュージアムを背に「左端」は歩けるようになっている。

始めの「右」への分かれ道に入っていくと3分もかからず「すこし小高い」山頂に到達する事ができます。

【大比叡山頂】景色はありませんが、木陰は多いのでここで昼ごはんをしている人も居ました。

坂本に下りるならここから比叡山延暦寺に進んでも良いのですが、今回は京都側に下りたかったので戻っています。

【山頂からの戻り道】駐車場には蕎麦屋があってカキ氷やイカ焼き、缶ビール程度は置いてあります。

【展望台に戻る】ここから「右」に進み石碑を左に曲がれば八瀬ルートに、直進すると延暦寺に辿り着く。

 

下りは八瀬ルートにしました、八瀬ルートは使い慣れたルートなので僕たちは結構行き来していますが、斜度もあって結構倒木もある(今回登山口の学校のフェンスが一部「叩き潰されて」いました)のであまりおススメできません。

【八瀬駅前】バーベキューはいつもの事ですが、もう水遊びをしているヒトがいて日向ぼっこをしていました。

 

 


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