ジャンダルム攻略『当日中編、天狗岳へ 時速700メートル』

前回通過した山々

前回通過した山々

さて、それでは続いてジャンダルム攻略の中編になります。

前回、西穂高岳のピークまで到達しました、次は間ノ岳へと向かいます。

【間ノ岳】どうでしょう?マッチョでしょ?w

【間ノ岳】どうでしょう?マッチョでしょ?w

絶景ですが。。。

絶景ですが。。。

この下りからいきなりの本気度がうかがわれます。

この下りからいきなりの本気度がうかがわれます。

そう、ここからが本番、なんせ一時間行動して地図上では700mしか移動しません。

激しいアップダウンと、危険度の高いルートが安易な前進を許してはくれないのです。

谷底まで見える(飛騨側)

谷底まで見える(飛騨側)

岩にへばりついて進みます。

岩にへばりついて進みます。

ええと、あまり多くのことは説明できません。

とにかく、ひたすらに『岩・岩・岩』なのです。

今回の写真は特徴的なものを選んでいますが、決して『あえて危険そうなところを選んでいるわけではない』という事を注意してください。

間ノ岳山頂までの道、岩に張り付いて「横ばい」するところも少しあります。

間ノ岳山頂までの道、岩に張り付いての「横ばい」も少しあります。

これくらいのガレ場ならもはや救いです。

これくらいのガレ場ならもはや救いです。

よっこらしょっと

よっこらしょっと、天狗岳が見えますね。

8:05 間ノ岳山頂、人間が縦に並んでやっとという細さ!!!

8:05 間ノ岳山頂、人間が縦に並んでやっとという細さ!!!

ともかくもここで一息です。

『間ノ岳からの景色』4枚の画像をつなげています、南(乗鞍)、東(八ヶ岳・富士山)、西(笠ヶ岳)、北(立山・槍ヶ岳)などが見えます。

『間ノ岳からの景色』4枚の画像をつなげています、南(乗鞍)、東(八ヶ岳・富士山)、西(笠ヶ岳)、北(立山・槍ヶ岳)などが見えます。

ここで今回のルート地図をはさんでおきましょう。

前編と同じ2時間15分ですが・・・。

前編と同じ2時間15分ですが・・・。

次の天狗岳へと進みます。

そして、下り・・・「下降」が始まります、ピーク毎にこうやって急な下降が発生するのがジャンダルム登りコースの特徴と言えます。

そして、間ノ岳の下り・・・「下降」が始まります、ピーク毎にこうやって急な下降が発生するのがジャンダルム登りコースの特徴と言えます。

そろそろ、こういう本格的な『岩渡り』も始まります。

そろそろ、こういう本格的な『岩渡り』も始まります。

このあたりからは「そこかしこ」が『危険』地域で、『歩ける』場所が貴重です。

・・・と、隙をみて逆層スラブの中間あたりから見返りで撮った、間ノ岳、角度が変わって山頂が細長いのがわかります。

・・・と、隙をみて逆層スラブの中間あたりから見返りで撮った、間ノ岳、角度が変わって山頂が細長いのがわかります。

有名な『逆層スラブ』天狗岳の前面に配される"写真栄えする"岩場です。

8:45 逆層スラブ着 有名な『逆層スラブ』天狗岳の前面に配される”写真栄えする”岩場です。

逆層スラブは、岩が「流れ落ちるように」配されている岩場です。

そのおかげで、あまり”ザレ(砂や小石などが載っている状態)”が無いので、雨が無ければ『歩きやすい』場所です。

斜度はあるので、体力的には『短距離走』的にシンドイが、歩き易くはある。ちなみにこの写真のように「少し引くとテンションがかかる」くらいのロープの張りを維持するのが良いとの事でした(万一の場合、落ちはじめにブレーキをかけられるから)。

斜度はあるので、体力的には『短距離走』的にシンドイが、『歩きやすい』場所。ちなみにこの写真のように「少し引くとテンションがかかる」くらいのロープの張りを維持するのが良いとの事でした(万一の場合、落ちはじめにブレーキをかけられるから)。

鎖場の左側は"スパッ"と切れ落ちています。

鎖場の左側は”スパッ”と切れ落ちています。

・・・と、隙をみて逆層スラブの中間あたりから見返りで取った、間ノ岳、山頂が細長いのがわかります。

・・・と、隙をみて逆層スラブの中間あたりから見返りで取った、間ノ岳、山頂が細長いのがわかります。

まあ、ここまで写真を見ていただいたらわかると思いますが『高いところが怖い』人にはまったくおススメできませんし、体力に不安がある人も『ちょっとした冒険』というわけにはいきません(当たり前ですけど)。

キレットにしろ、ジャンダルムにしろ落ちる人は『難所・名所』で映画のように落ちていく事はあまりありません。

大体『ふとしたところで』突然落ちてしまうケースが多いのです、おそらくは『体力の不足(移動による疲労も含め)による集中力の低下』と『高山病の影響による判断力の低下』が組み合わさってそういう結果になるのだと思います、『折角来たから』とトライするには、こういった岩稜の稜線登山は危険すぎるのです、こういった場所では『一回の立ちくらみ』が文字通りの命取りになります。

 

ジャンダルムでは、大キレットのように『通過不可能と思える』ような場所はそこまで多くないのですが、長い緊張とそれに耐える体力が要求されます。

逆層スラブを一気に上がると、天狗岳の山頂も目の前になります。

逆層スラブを一気に上がると、天狗岳の山頂も目の前になります。

9:10 天狗岳山頂『奥穂高←→西穂高』の看板は中間地点の天狗岳だけのものです。

9:10 天狗岳山頂『奥穂高←→西穂高』の看板は中間地点の天狗岳だけのものです。

さて、では中編『天狗岳へ』もこれで終了になります。

とりあえず『言える事はあまり無い』ので写真紹介みたいになっていますが、普通の山でもたまにある『怖いな』という岩場が『延々とつづく』様、『クドさ』が見て取れたらこの記事は成功だと思います。

ちなみに写真の中の僕たちも実は相当疲れています。

僕は入山するとハットなりメットなりはほとんど取らないのですが、ここでは取り外しています、かなりのストレスがあるのがわかります。

僕は入山するとハットなりメットなりはほとんど取らないのですが、ここでは取り外しています、かなりのストレスがあるのがわかります。

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