先週末は「紅葉の名所」を2箇所めぐり(高雄=清滝)、愛宕山の参道を通って柚子の里「水尾」まで通り抜けるトレッキングに行って来ました(昨年は米買い道で行きました)。
紅葉はさすがに終わってしまったと思いますが、水尾の里の「柚子風呂」そして「水炊き(鳥鍋)」は冬の間はフルに楽しめますのでどうぞ!!
【ルート全般の解説】
ルート全般について、まあこのルートをそのまま歩くと「超初心者的にはちょっと遠い」と思います。
高雄=清滝は一時間ほどでサクサクと進めますが、そこから愛宕を(途中「水尾の別れ」)まで歩くというのがちょっとシンドイでしょう。
紅葉狙いなら「清滝発→高雄着」で歩くか、前にやった「光悦寺発→高雄着」(こっちのほうが清滝から来るよりシンドイですが)が良いでしょう。 水尾も本当に超初心者として考えると「保津峡駅からのハイキングコース」のほうが適切な気はします(保津峡駅から橋を渡って左へ車道を進むとしばらくで入り口が見えます)。
【高雄から清滝峠】
高雄から清滝へは美しい景色の連続です。
道もゆるいので楽に歩けます。 この時期の「清滝川歩き」は景色の美しさと、ルートの面白さを含めて「超初心者」にも強くお勧めできます。
ただし、雨には要注意!! 緩やかに見えても「山間」の谷ですから、増水も早いので天気が悪ければやめておくのが無難です。 実際、一箇所(普通に歩ける幅は残っていますが)「道が大きく削られてしまっている」場所がありました。
【清滝峠から水尾まで参道で】
今年は、タイミングもあって「清滝」の景色が特に良かったです。
かつては料理旅館でにぎわった清滝ですが、最近は少し近すぎるのかその点は静かになってしまいましたが、夏場などはバーベキューなどでにぎわっています。 参道は、特に説明することもなく「いつもどおりシンドイ」のですが、ところどころにすばらしい景色が広がります。
水尾の別れにも休憩所があり、巨大な看板で「←清滝」「水尾→」と分岐が書かれているので間違えることはないでしょう(坂を登れば30分ほどて神社に到着します)。
水尾の別れまでが2時間ほどの上り、「水尾の別れ」からの下りはおよそ45分ほどでした。 かなり急な坂なので、ストック、時期によっては「アイゼン」などを備えましょう。 こんなところで滑落したらシャレになりません。
水尾の中には複数の「柚子風呂屋」さんがありますが、これはお好みのところを探してください。 丸源さんは、広い上に感じも良いのでお勧めです。
ここから「保津峡駅」までは村営のバスもありますし、歩いても45分程度になります。 柚子風呂を頼んでいたら大体駅までは送迎してくれるそうです。
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