そういうわけで近年お約束になっている「山上バーベキュー(鉄板焼き)」ですが、食器の基本はごらんのように「パエリアパン」です。
やはり、ハンドルの無いもののほうが多人数でつつくのには適していて、気分も良いものです。
(まあ、個人用のクッカーでラーメンをススルのもそれはそれで楽しいものですが)
結局前回献立を発表したものの、北岳で作ったのは以下の3品になりました。
【1 タマネギ、ベーコンのトルティーヤ】
たまねぎは強靭な野菜なので、砂漠でも山でも重宝する野菜です、この脇ではそっと仙流荘バス停で買ったトマト(100円)も食べられています。
本当はトルティーヤ風にまとめようかとも思ったんですが(お好み焼きのように固まった卵をひっくり返して両面を焼けばトルティーヤです→蓋をしたままフライパンをひっくり返し、蓋の上に載った卵焼きをフライパンに滑らせて戻します)面倒なのでこの後しばらく蓋をして固めて食べてしまいました。
調味料はベーコンがあるので、オリーブオイルかバターがあれば後は必要ないでしょう。
【2 カリーブルスト】
ちなみに一つ上のセクションで言っている「トルティーヤ」は「スペインオムレツ」のことで、ここで言っている「トルティーヤ」は「メキシコパン」の事です(ドヤァ)。
本来「トルティーヤ」は沖縄の言葉の「チャンプルウ」みたいなもんみたいで、「混ぜて焼き固める」となんでも「トルティーヤ」らしいですよ(チャンプルもゴーヤ、ソーミン、タマナーと色々です・・・細かい意味はGoogle先生に聞きましょう、検索の入力欄に 「チャンプル タマナー」などと入れて検索すれば意味がわかりそうなページを教えてくれます)。
本来は二日分のレシピでしたが、1日に混ぜて食べきりました。
ですからパンの「トルティーヤ」はかなり残りました。
【3 ベーコン、オニオン、トマトのコンソメスープ】
写真がありません!!
上のフライパンに蓋をして置いておき、翌日鍋の洗浄がてら余ったたまねぎ・ベーコンを炒めて水、コンソメの素を入れて味付けし、沸き始めたらトマトを入れます。
残っていたカレー粉とケチャップは『隠し味』ってことで・・・・・・。
味は薄めにつけます、山の上ではスープといえど飲みきる必要がありますので、多少薄めにして飲みきりましょう、水分補給にもなり、体も温まります。
パエリアパンと中国製不思議コンロ、でも安定するので人数が来るときはこのコンロだ。ただし高山では個体差もあるが、ガスの量が多すぎたり少なすぎたりすると火が消えてしまう。
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