超初心者登山の持ち物【新三種の神器(3)コンプレッションタイツ】

そういうわけで、おめでとうございます!!!

CAMPSITEの記事も通産100記事を数えました、次は200記事ですね(^^)

ちょうど今は蝶ヶ岳に来ています、梅雨明けしたものの、あいにくの天候で早々の下山にはなってしまいましたが。

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さて、その記念すべき100回目の記事のテーマは、新三種の神器の完結編になります『コンプレッションインナー』のご紹介になります。

 

まず、コンプレッションインナーについても実は靴と同様「相性」のものだということをご理解ください。

各社様々な工夫を打ち出していますが、基本的にはコンプレッションインナーは「姿勢を補正するもの」と考えていただければ間違いありません、タイツであれば『下半身の姿勢、骨盤などの筋肉の緩みなどから来る体幹の崩れ』を補正するのが役割です(上半身なら『上半身の・・・・・・』となります)。

『補正』と来ると、当然その人の身体状況との相性が出てきます。

 

しかし、『姿勢の崩れ』というのはほぼあらゆる競技で『マイナス』の効果を生みます、姿勢の崩すと短期的にはさまざまな筋肉に疲労を分散する事になりますので『楽』と感じる事が多いです。

 

非熟練者(左奥)は姿勢を崩すのでそれをゆり戻す体力を使いもっと疲労する。 熟練者(手前)は体幹が頭を含めて自然に立っている。

非熟練者(左奥)は姿勢を崩すのでそれをゆり戻す体力を使いもっと疲労する。
熟練者(手前)は体幹が頭を含めて自然に立っている。

しかしそれを続けると『体の動きとして非効率な動き』や『筋肉や骨格にダメージを与える無理のある動き』を繰り返す事になり、より大きな疲労、損傷、そして転倒(ちなみに転倒を危険な場所ですると『転落』や『滑落』になります)といった事故にさえつながります。

これは登山だけでなく、サイクリングやランニングといった『長時間(多繰り返し)』の競技全般に強く当てはまります。

たかが『姿勢(形)』ですが、これを正しく保ってくれる事は、小さな力でも非常に大きな意味があります。

 

このジャンルでは最も有名な”SKINS”は結構素直な「段階的着圧」というものを謳っていて、ソフトな締め付けで単に『体の形を適正な形に保つ』(もちろんそれが非常に高度な技術なんですが)事で疲労を防ぎ、身体をサポートしてくれます。

 

 
新デザインSKINS A200がリリース「履いてる密着感が無い」のが魅力、A400シリーズもあるがこれはランニング向け(強補正)

 

ワコールのCW-Xなどは結構明確に『関節(膝)の保護(ぐらつき防止)』を謳っています。

 


基本の「エキスパート」シリーズ、他腰も保護「レボリューション/スタビラクス」と全体を強く補正する「ジェネレーター」もある。

 

Amazon CW-XはSKINS同様関連製品も多い・・・CW-Xストア【商品一覧】

【公式】CW-X NAVI 「公式のCW-Xガイド、用途を選んでいくと、お勧めの製品が解説と共に紹介される。」

 

『膝を保護』
これはちょうど登山靴がハードなソールとアッパー(靴の上面の事です、重登山靴の多くは厚めの皮や、モノによってはスキー靴のように樹脂のアッパー)、そしてハイカットのデザインをとる事で、足首のぐらつきを防止するのと同じです(もちろんほとんど「ロック」である靴と比べればずっとマイルドですが)。

このジャンルではワコールのCW-Xが有名ですが、ミズノのバイオギアタイツも高評価です、膝だけでなく、腰も補正する機能が人気の秘訣です(ちなみにCW-Xもレボリューションモデル(ロング)などでは腰の保護を謳っています)。


ミズノのバイオギアタイツBG8000、ウレタン樹脂で作った「フレーム」で関節を保護する。

Mizunoは腰の補強がキチンとあり、しかも腰部分が長め。

Mizunoは腰の補強がキチンとあり、しかも腰部分が長め。


 

アシックスの製品も『腰(体幹)安定』に力を注いでいます。


サポーターなどで培った技術を生かしているアシックス

インナーマッスルの補正を謳う製品がそれで『コアバランス』と解説されている機能はまさに体幹(骨盤)の安定を高める機能です、インナーマッスルの弱さに起因する体勢のブレを防ぐ事を目的としています。

 

あと、細かい話ですがふくらはぎ部分にファスナーがあり履きやすいという特徴もあります。

足の背面にファスナーがあり着やすい。

足の背面にファスナーがあり着やすい。

 

これらのコンプレッションインナーの画期的なところは「ずっと補助してくれる」事で、単なる『化学繊維』しかも伸縮性のある1ミリに満たない化学繊維の「補助力」は、たとえば「ストック」に比べるとぐっと弱いのですが『常に補助してくれる』事で、『特別な技術を必要とせず』、また『どのような場所でも適用できる』 というのがすばらしい点です。

 

相性の良い(つまり自分の弱点をうまく補助してくれる)インナーを身につけると、ストックに匹敵する・・・・・・と言えば言い過ぎですが、あらゆる場面で効果を発揮するわけですから、条件によってはストック以上の『補助力』が期待できます。

 

コンプレッションインナーは特に体力が不足しがちな初心者登山者を助けてくれるものです。

ただし、相性もありますので、相性が良い物を選ぶにはトライアンドエラーがあります。

とりあえず買ってみるならSKINS A200をおすすめします、履く時は少し大変ですが、履き心地がよく違和感が少ないからです、また強い補正が無いので相性の問題は起こりにくいのが特徴です。

 

Amazon Skins Shop【Skins商品一覧】

体力に不安がある場合は、ミズノかアシックスをおすすめします。

腰をがっちり補助してくれるのが特徴で、ミズノはCW-X同様特に膝周りにも余計なくらい補正が入っています、ここは正直好き嫌いもありますが、この『守られている』感は非常に安心できます。

【asics タイツ商品一覧】FTなど8000円~が腰の保護の機能”インナーマッスル”付のモデル

【Mizuno バイオギアシリーズ商品一覧】BG8000がフレーミング付の強補正、BG5000が廉価版、腰はどちらもサポートしている。

 

自転車について言うなら、SKINSが向いていると思います、コーディネイト的にも上下がそろえやすいのもポイントですね。
CW-Xも「対応している」と主張していますが、ランニングやトレッキングのように膝に衝撃が来る競技ではないので新設された「Style Free」のような「緩いシリーズ」で十分と思います(そういう風に言うと、アシックスのロングタイツ XTB409とかでも良い様な気がしますし、イオンとかでもコンプレッションインナーが出されているのでそれでも・・・・・・)、膝が大きくブレてしまう人は矯正用に履いても良いとは思いますが、自転車は意識すればフォーム修正が容易なのでトレーニングでフォームを矯正すべきだと思います。

 

あと、最後に一枚、蝶ヶ岳の写真を紹介して100記事は終了にします、今後ともよろしくお願いします!!
2013年7月13日 夕方 蝶ヶ岳の空
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