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【登山報告】音羽山=醍醐寺縦走花見登山2/2【音羽山から醍醐寺】

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そういうわけで、『前回の音羽山登山』の続きです。

【ルート地図】


 

【音羽山から醍醐寺へ『崩壊ルート』】

音羽山山頂から少し下ると、「中間地点」牛尾観音につきます、こちらからまっすぐ下山するルート(山科の小山地域へ)もあります。下山後山科駅まで徒歩30分ほどです。バスもありますがアテにはなりません(京阪 小山南溝町バス停)

音羽山山頂から少し下ると、「中間地点」牛尾観音につきます、こちらからまっすぐ下山するルート(山科の小山地域へ)もあります。下山後山科駅まで徒歩30分ほどです。バスもありますがアテにはなりません(京阪 小山南溝町バス停)

さて、音羽山から少し下って、牛尾観音に到着すると異変が・・・・・・ご神体である「大木」は健在なのですがその真横から『地すべり』が起こったらしく、かつて美しかった参道と「桜の馬場」はいまだ土砂の下・・・・・・というような状態です。

崩壊した参道

崩壊した参道

参道の下で「何とか生き残った」大木、根元に崩れてきた土砂と竹などがかかっている。

参道の下で「何とか生き残った」大木、根元に崩れてきた土砂と竹などがかかっている。

これはなかなかヘビーな状況です。

『桜の馬場』も土砂の下、下山する場合はこのまま車道を白石神社まで下りますが、その先の状況は不明です。僕たちは橋を渡って縦走路へと入ります。

『桜の馬場』も土砂の下。ここからの道行きを予告する絵が続きます。

【分岐点】下山する場合はこのまま車道を白石神社まで下りますが、このルートの状況は不明です。

 

僕たちは橋を渡って縦走路へと入りました。

『目の覚めるような』えげつない状況が続きます、上の写真の道は本来上にかぶっていた土が「剥がれて」しまい、岩の道になってしまっています。

『目の覚めるような』えげつない状況が続きます、上の写真の道は本来上にかぶっていた土が「剥がされて」しまい、岩の道になってしまっています。

小さな迂回迂回の連続です。道がまだ固まっていないのでかなり「足に来る」状況です(運動靴だと辛いはずです、こういう『固まっていない』道ではハイカットの登山靴のありがたさ-足首の固定効果-を感じます)。

まあ、この橋は元々ボロイのでしょうが、上を『渡る』より下の川を進んだほうが良いと思います。雨の日などは『通行不可』ではないでしょうか?

まあ、この橋は元々ボロイのでしょうが、上を『渡る』より下の川を進んだほうが良いと思います。雨の日などは『通行不可』ではないでしょうか?

崩れかけた橋、トンネル、崩壊した道を迂回などなど『冒険』が続きます。

崩れた道を小さくよけながら進む、時間も短くない。途中『京都国際カントリー』への道路へと合流する、ちなみにこのカントリーは18号のダメージで廃業した。

崩れた道を小さくよけながら進む、時間も短くない。途中『京都国際カントリー』への道路へと合流する、ちなみにこのカントリークラブは18号のダメージで廃業した。

途中小川の横を歩いているところで『川を渡るルート』に道が切り替わっている場所があります(その先の道が完全に崩落してしまっているからなので『間違って進んでしまう』可能性はありませんが)。

今回のルートで言うと「下りきったところ」に国際CCの看板があり、その横に「醍醐寺奥の院」への登り階段がある。

今回のルートで言うと「下りきったところ」に国際CCの看板があり、その横に「醍醐寺奥の院」への登り階段がある。

ここからは今回向かった「奥の院への道(登り)」と「車道沿いに進む(下り)」ルートがあります。

奥の院への道は閉鎖されていることもあります。

『結構辛い』奥の院→醍醐寺への下りは長い上に岩がちですべるため結構辛い。

『結構辛い』奥の院→醍醐寺への下りは長い上に岩がちですべるため結構辛い。出口では「登山料」を取っているが「下山者」はスルーしても良いだろう(入り口に何の掲示も無いし)

醍醐寺にたどり着くと、トイレもありますので利用しましょう。
登山口から出て、しばらく行くと「回転ゲート」があって、前に進めなくなりますが、橋を渡らずに左に曲がっていけば醍醐寺の『わき道』につながります。

天気はイマイチでしたが、やはり美しい一日でした!!
この後徒歩で地下鉄『醍醐駅』へ向かって『京都市内』へと戻りました。

下山後は叔父の趣味で「おささや」へ、僕だけではとても通えません!!

下山後は叔父の趣味で「おささや」へ、僕だけではとても通えません!!

 

 




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