【大量の写真を高速変換】Google写真共有に対応するために画像を2048ピクセルにする方法

そういうわけで、大量の画像を高速で変換してくれるXnConverterの紹介です。
本当は画像サイズ変換だけではなく、「アクション」を追加することで「一気に油絵に変換(僕はプライバシー保護に使います)」だとかもしてくれます。

 

・・・・・・が今回はGoogle写真の制限(2048×2048に収まる写真なら容量無制限)に対策するために画像を2048×2048以内に「リサイズ」する方法をやりましょう。

【2048変換後】このサイトの画像(写真)もとりあえず2048サイズに変換しています。

【2048変換後】このサイトの画像(写真)もとりあえず2048サイズに変換しています。

 

【XnConverterをダウンロード】

世の中にはいろいろなすばらしいソフトがありますが、「こんなプラグインを入れれば」みたいな『面倒』が無いのでXnConverterが「必要十分」に便利です。

Windows(32bit) / Windows(64bit)

Mac(64bit) / Linux(32bit)  / Linux(64bit)

 

【インストール】落としたダウンローダーを『実行して「YES・YES」でOK!!

【インストール後】XnConverterの画面

【インストール後】XnConverterの画面

【設定確認】

設定は「動作」と「出力」を確認しておけば問題ないでしょう。

 

【動作】

【動作】 1)アクションを追加→ 2)リサイズを選択→ 3)サイズを2048・2048に設定

【動作】 1)アクションを追加→ 2)リサイズを選択→ 3)サイズを2048・2048に設定

動作で「リサイズ」だとか「油絵」だとか「切り出し」だとかが選択できますので、いろいろ試してみるのも面白いと思います。油絵にすれば、「筆を大きく」すれば個人情報の保護に役立ちます(でも景色はなかなか見えます)し、「自動補正」や「明るさ調整」を一括でするのも(夜の写真とかだと)便利なことがあります。

DSC_0925

【動作:油絵】で変換した画像、景色は「見える」が個人は特定できない。


【動作ではいろいろ遊んでみてください】

 

動作の変更箇所>とりあえず「リサイズ」を追加して、縦サイズ「2048」横サイズ「2048」に設定しましょう。

 

【出力】

【出力】 1)保存先フォルダを保存 2)【必要なら】ファイル名の前か後ろに好きな文字(例えば「_2048」)

【出力】 1)保存先フォルダを設定 2)【必要なら】ファイル名の前か後ろに好きな文字(例えば「_2048」)

出力では「変換したファイル」の「保存場所」や「ファイル形式」を変更することが出来ます。

 

出力の変更箇所>「ピクチャ」フォルダーに作った「2048UP」というフォルダに「変換後のファイルを保存する」設定にしてあります(フォルダ選択は項目の横の「…」をクリックしてください)。

 

変換後のファイル名を変更したいなら、ファイル名の項の{filename}の前後に追加で文字を入れます、例えば「変換」とか「2048」とかをつけておけばわかりやすいかもしれません。

 

【『変換』を実行する】

ファイルをドラッグアンドドロップして。

【選択した写真をドラッグ&ドロップ】全ての写真を選択する場合は「Ctrl」と「A」キーを同時押し、「Shift」を押しながらクリックをすると「間を連続選択」、「Ctrl」を押しながらクリックすると「選んだファイルを選択」

【選択した写真をドラッグ&ドロップ】全ての写真を選択する場合は「Ctrl」と「A」キーを同時押し、「Shift」を押しながらクリックをすると「間を連続選択」、「Ctrl」を押しながらクリックすると「選んだファイルを選択」

 

後は右下の「変換」をクリックするだけです。

【選択OK!】画像が選択できた状態、これで「変換」をクリック

【選択OK!】画像が選択できた状態、これで「変換」をクリック

【2秒】3MBの画像を6枚やっても2秒

【2秒】3MBの画像を6枚やっても2秒

簡単ですね。

【変換後】名前は変えていませんが、2048UPのフォルダに「1536x2048」の画像に変換されています。

【変換後】名前は変えていませんが、2048UPのフォルダに「1536×2048」の画像に変換されています。

私はファイルの名前を時系列に変更してから、XnConverterで変換して「Google写真」にアップデートする、という手順で登山やイベント写真を共有しています。