そういうわけで、最近良くやるお遊びの「歩いて有馬温泉旅行」のご報告です。
左:一日目 宝塚~有馬 / 右:二日目 有馬~岡本
この旅行のポイントは「有馬温泉まで歩いていって、歩いて帰る」というところにあります。
今回のルートは「宝塚→有馬」「有馬→岡本」というコースになっています。
このルートは「芦屋川→有馬」などとは異なり『超初心者向け』ではありません。
■一日目 宝塚より有馬まで
甲子園大学側から回っても良し、そのまま真っ直ぐに進んでも山に入れます。
4時間ほどで「大谷茶屋」そのあと「魚屋道」を1時間強で有馬に至ります。
■有馬温泉の宿舎(格安)
天下の名所である有馬温泉はやはり「ハイソ」な温泉宿が多いのですが、探せばそれなりのホテルもあります。それがご紹介する「かんぽの宿」と「小宿 とうじ」です。
『かんぽの宿 有馬』・・・「2食付き」2名なら1人1泊14000円前後より
なぜか自前の源泉(金泉のみ)を持っているという力強い施設、六甲山への登山口にも近い。
温泉は畳敷きで、お年寄りにも安心。
料理もきちんとしている上に有馬では格安の宿泊料金だ。
『小宿 とうじ』・・・「素泊まりのみ」2名なら1人1泊4500円~
有馬温泉観光協会運営の宿、有馬温泉のほぼ中心に位置する。
素泊まりできる宿はほとんどないのでこれは貴重な存在、まさに「とうじ(湯治)」のための宿だ。
ちなみに同一施設内に独立した居酒屋などもあるため、食事をすることもできる(周辺には飲食店も多い)。
温泉は外湯のみ(金泉は昼間はいっぱいだが、銀泉は比較的おちついている)だが、せっかく有馬まで来たら一泊してみるのも面白い。
■二日目 朝に宿を出て岡本まで
下りは、まず「魚屋道」を登り、大体『岡本』へと降りることが多いですね、芦屋川のほうが道はわかりやすいのですが『上り』の人が多すぎるため、ロックガーデンとか下れません。
朝の8:30頃に出て、下山が13:00前でした。午後もゆっくり過ごして、よい休日になりました。
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