• 初めての方はこちらへ】『暑い時期には低山はやめておけ』『高山は夏でも20°、春秋には吹雪くぞ』……常識を拾ってからチャレンジしよう「超初心者登山」「20000円からのスポーツサイクル」レベルで"初められる工夫"を楽しんでいます。
    ※PR:本サイトのユニクロ・G.U.以外の商品リンクは広告リンクです。このサイトの運営を賄う目的で設置しています※

【村営】白馬岳頂上山荘のおもてなし「バイキングの食事は楽しい!!」

【白馬頂上山荘】中央に写っているのが「個室棟」一階は「外来食堂」、右に写っているのが巨大な本館

そういうわけで、今日は軽く白馬岳頂上山荘について書きます!!

 

頂上山荘は大雪渓から上がると始めにぶつかる山小屋です(白馬山荘はもう少し先)一般的には「かなり大型の山小屋」です。

ライバルの白馬山荘が更に大きく綺麗なので目立ちませんが、こちらもかなり大きく綺麗な山小屋になります。

写真の上段の二枚は受付周りを別の角度から撮ったものです。

広い土間がありそこに山岳パトロール(登山相談を受付てくれます)と昭和医大の診療チームが常駐しています(左上の写真には実際にテーブルに座っていますね)。

【頂上山荘】山岳パトロール提供の情報ホワイトボード「詳しくは夏山常駐パトロール隊員まで!」

またポストがあり「山からの便り」を投函することもできます。

 

館内の蛇口から出る水は飲めます。

トイレは汲み取りですが洋式の個室もあり、マメに掃除はされている様子でした(「外来食堂」と兼用になる個室棟よりも本館のトイレのほうがキレイな印象があります)。

 

本館には小さいながらも談話室があり、灯油ストーブが入っていました。

僕はストーブで温まりながら置いてあった「妻達の海外駐在」を半分まで読んでニヤリとしました。

 

【食堂・外来食堂】

食堂が二つあり、本館前に「鼻」のようについている個室棟の1Fが外来者を迎える「外来食堂」です。

 

50人ほどの座れる広い食堂で、厚い木のテーブルが並んでいて良い感じです。

土曜日にずっと座っていましたが、一杯になる事は無く昼間は「大きな談話室」として使う事ができるでしょう(夜間はクローズしています)。

 

ここの食堂には生ビール(850円)があるのですが週末はあいにくの天気でヘリが飛ばず生ビールは売り切れでした(缶ビールはありました)。

カレー(800円)と味噌汁(200円)は食べましたがまずまずの出来でした(レトルトではなかったよ!!)。

外来食堂は「持込の食品も食べてよい」という良い意味で緩い運用なので助かります。

 

大体の商品の写真を撮ってきましたのでご参考までに!!

(値段も写真を拡大すれば見れると思います)。

【外来食堂】山小屋としてはまずまずの値段と品揃え

【ノースフェイス】白馬岳Tシャツもあります。

 

【食事も良い】

食堂は「本館(宿泊者のみ)」にもあります、こちらはまあ宿泊者用の食堂です。

食事は原則的にバイキング形式でそれぞれ食べたいものを取れる食事になっています。

【食堂】なかなかきれいな食堂

バイキングのメニューは種類は多くは無いもののバランスよく野菜からお肉、デザートまで出ていました。

 

朝食は弁当にしてみましたがこれもなかなか凝っていて、おかずとおにぎり(二つ)の「二段弁当」でした。

【お弁当】なかなか凝った「二段」弁当

冷凍おにぎりのようですが「赤飯の稲荷」おにぎりは美味しかったです!!

 

【総合的な評価】

白馬岳頂上山荘白馬山荘という巨大な(国内最大の施設です)ライバルに上手く伍しているといえると思います。

整っているのは白馬山荘です(始めての白馬ならこちらへ!!山頂も近いので朝日を見るのもラクです)。

 

……が、頂上山荘には診察所もありますし登山相談に乗ってくれるパトロールも常駐しています。

生活空間としては混雑も無く落ち着いていますし、バイキング形式の食事も楽しい山小屋です!!


人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!


【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」「20K自転車」「野外生活」「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!
ブックマーク パーマリンク.

コメントは受け付けていません。