六甲観光『摩耶山上=バス=紅葉谷=有馬』トレッキング

六甲山の中で特に有名で美しいところをササッと回ってしまうルートを考えてみました(最後に印刷できるルート地図を用意してます)。

有名な星掬台(きくせいだい)日本三台夜景のひとつだ。

有名な星掬台(きくせいだい)日本三台夜景のひとつだ。

残念ながら歩いた当日は曇りでしたが(笑)

 

ルート概要

このコースはざっくり言うと「摩耶山を上り、六甲の山上はバスで通り抜け、六甲有馬ロープウェイの六甲山頂駅からは紅葉谷を下って『有馬』へ」という観光コース。

歩行時間は短いながら(2時間)、摩耶山頂まで歩いて上がれるので達成感もあり、下りは1.5時間ほど歩くか、ロープウェイかも選べるので体力的には非常に安全なルートです。

ルート的にも、ほぼ全行程が整備されていて事故を起こせる場所が無いくらいです(車道を歩くときは注意しましょう)。

 

ルートの説明『登り始め』

登り始めは住宅地の普通の道路から六甲山に、まあ近所の裏山に入る道のようなさりげなさです。

摩耶ケーブルの乗り場(看板)からひとつ西の(下から来ると思うので左の)道に入ります。

普通の住宅地から六甲へ。

普通の住宅地から六甲へ。

はじめは公園、『上野道』という看板をたどっていきましょう。

公園にしては結構な山道感・・・公園内はルートが何度も交差していますが、上のほうに行くと合流しています。

公園にしては結構な山道感・・・公園内はルートが何度も交差していますが、上のほうに行くと合流しています。

虹の駅方面だとか、下山だとかそういうのは無視して「登って」いきましょう。

途中で看板も立っている「広い道」にぶつかります、旧参道ですね。

ここは下山するルートと一箇所合流していますが、落ち着いて地図を見て進みましょう。

 

ルートの説明『登り終わり』

分岐をすべて「登る」ほうに進むと最後で少し下って「山門前」に到着します。

もう、半分もありません。

ただし、山門は老朽化で閉鎖中なので迂回、ただこの迂回路も特に危険はありません。

ただし、山門は老朽化で閉鎖中なので迂回、ただこの迂回路も特に危険はありません。

迂回が終わると「境内跡」を進んでいきます、山上寺は移転してしまっているので空き地になっていますのでその奥へと進んでいきます。

この看板のところは左へ

この看板のところは右へ

寺の奥で「尾根道」「森林浴道」の分岐がありますが、「森林浴ルート」のほうがそのあとが簡単なのでそちらを選んでください。

30分ほどで山頂に着きます。

あっという間に山頂

あっという間に山頂

空の広さに圧倒されます。

空の広さに圧倒されます。

六甲牧場?も見えます。

六甲牧場?も見えます。

 

登頂後の説明

ロテル・ド・摩耶(摩耶ロッジ)

ロテル・ド・摩耶(摩耶ロッジ)

星掬台で時間調整をしてロテル・ド・摩耶を目指します、車道を歩けば10分もかからないでしょう(私たちは山道に入って一度道を間違えたためバスを11時30分のバスに乗れず一時間空きになってしまいました)。

バス停は、ロテル・ド・摩耶のまん前には無く、車道を少し下がったところにありますのでご注意を。

時間つぶしに車道を歩いて六甲牧場まで進んだ、売店でチーズを購入

時間つぶしに車道を歩いて六甲牧場まで、売店でチーズを購入

この後私たちは、六甲牧場まで歩き(およそ45分ほどで到着)バスを乗り継いで、さらに同行者の希望もあってロープウェイに乗り継いで有馬まで下ってしまいました。

 

・・・・・・ですので紅葉谷の写真はありません・・・すいません!!

ちょっと雨が降り出してたんですよね~。

上空(?)からの写真、3月1日段階ではまだ残雪があった。

「紅葉谷」上空(?)からの写真、3月1日段階ではまだ残雪があった。

ただ、紅葉谷は有名なハイキングコースなので整備は良く、基本的には迷子になるところは無いはずです(但し、途中で「上級者向け」と明記されている「滝道」に入り込むと危ないですよ)。

ルートとしても「転落」するような場所はありませんが、谷で斜度の強いところはありますので、捻挫などの怪我には気をつけましょう。

 

そういうわけで、先日歩いた「摩耶=バス=有馬」ルートのご紹介を終わります!!

詳しくは下の地図でも確認してください。

 

印刷用のルート地図

→印刷用のデータ(PDF)はこちら。

map_m-a

 

 




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