コラム「スポーツ向けのトップス」

暑い日が続きますね(・・・・・・という書き出しが増える季節ですね)。

スポーツ向けのウェアで悩むのがトップスの選び方です。

まあズバンというと、私としては『夏でも長袖』をおススメしています。

 

【夏でも長袖が快適!!!】

理由は簡単、そのほうが快適だからです。

 

マリンスポーツなどで使われるラッシュガード

快適な理由はいくつかあります。

 

まず第一に一般的な「服」とは異なり、(シツコク言いますが100%化繊の)スポーツウェアは「着ていたほうが涼しいから」のです。

 

スポーツウェアが汗を速やかに乾かせる(速乾性)ことで、体温を下げてくれます。

次に、スポーツウェアの多くはジャージのようなメッシュ状の生地が使われているので、空気の出入りもあまり邪魔をしません、従って風が吹いたら十分に涼しいのです。

 

汗を速やかに蒸散させることは体温を下げる効果もあれば、肌の状況を「快適」に保つという役割もあります(汗でべったりとした肌が好きだと言われたらわかりませんが)。

 

【日射対策】

夏の日差し、特に高山の日差しは強烈です。

高山は気温自体はたいしたことがありません(このブログの初めの記事で紹介した通り、気温はほとんどクーラーの中みたいなもので逆に寒さ対策が必要なくらいです)。

ですが、日差しは逆です。

2000m、3000mの高さにいけばより太陽に近くなります、そしてその分日差しは強くなっていくのです(ほんとを言えば、太陽光をさえぎってくれる大気が2割、3割と薄くなってしまうからですが)。

 

日差し対策はもちろん『日焼け止め』でも構いませんが、部分的な塗り忘れや汗で落ちてしまう!!!・・・・・・ということが良くおきます。

【夏の標準装備】ハット+ユニクロのロングスリーブジャージ、カーゴパンツは膝まで保護しているもの。

【夏の標準装備】ハット+ユニクロのロングスリーブジャージ、カーゴパンツは膝まで保護しているもの。

もちろん「耳の塗り忘れ」だとかには対応できませんが(これについては僕はボーイスカウト式にハットをおススメしますが)、細かいことはどうあれ『腕が大丈夫』というのは非常に大きいのです。

 

また、日差し対策は目にも必要です、特に高山ではサングラスは必ず持参しましょう。

 

【ケガ対策】

人間は転んだときに「ひじかひざを擦りむくもの」です!!!

・・・・・・まあこれだと冗談のようですが、やはり反射的に手を突く、足を踏ん張るとどうしても、「肘から先」「膝から先」をぶつけてしまいます

 

長袖、長ズボンであればこれをある程度防ぐことができます。

ちょっとしたことですが、山での体験をより快適にするために、スポーツウェア(化繊の夏向けウェア)の長袖・ロングスリーブを購入して、着る事に慣れましょう

 
【どれを買う?】

具体的な商品を選ぶ場合、いくつかの選択肢があります、ひとつはskinsのような機能性ウェアを選択することです。

僕はフルジップ(フロントがジッパーで完全に開閉できるもの)がおススメですが・・・・・・日本のskinsを扱っているお店ではあまり見かけませんね。

 

次は、ジャージを買うことです・・・まあ、あんまりにも一般的過ぎて笑われてしまいそうですが、由緒正しい(しかも100%化繊の)スポーツウェアです、実力は十分にあります。

 

最後は初めに紹介したようなラッシュガードを選ぶ事です。

ラッシュガードは主にサーファーなどが使うウェア(兼水着)なので、ジャージとは違って、体に密着していて、塩水などにも強いという特徴のものが多いです、そして女性用の製品には指穴(手の甲までを保護するために袖が長くなっていて、それがめくれないように親指なんかを通す穴)などが準備されているのが優れた特徴です、女性向けでは特にですが「日焼け対策」を意図している場合が多いのです。

 

skinsのようにコンプレッション(体に一定の圧をかけることで疲労を軽減する機能)が無いので着やすいでしょうし、価格も安いものもありますので、選びやすいとは思います。
この中で何を選ぶか・・・・・・難しいのですが、まあ100%化繊で作られた夏向けのウェアであれば(通常のハイキング・登山では)快適性については大差は無いはずです。

価格・デザイン・機能・好み(ピッタリしているほうがいいのか、ちょっとダブっとしているほうがいいのか?)で選んでみてください。

個別の商品で言えば、着る事に耐えられるならskins

とりあえず・・・ならラッシュガードでしょうか?