【健康を作る料理】和洋折衷の『野菜出汁の七草粥』

七草粥と温豆腐あんかけ

七草粥と温豆腐あんかけ

さて、何から書くべきかと考えていましたが、せっかくの1月7日です。

『七草粥』をテーマにしてみましょう。

大切なのは「どんな料理にも出汁を入れてみる」ということです。
そして、そのダシを「安価に自作」する、のが優れた生活技術になるのです!!

 

【出汁を入れる】

お粥というのは『おいしい!!』というものではありません。

もちろん、料理番組で紹介されるような『米の中の米!!』のようなものと『すばらしい水』で作ればおいしいのかもしれません。

 

・・・しかし、当然皆さんの家にはそんなものはない(・・・・・・考えてみれば『超初心者登山の持ち物』と同じ入り方ですね)。

 

実は食べ物を「手っ取り早くおいしくする工夫」を皆さんご存知のはずです。

そう、あの『昆布とかつおの合わせワザ』でお馴染みの『出汁』です。

 

もちろん、合わせ出汁をとってお粥を作ってもおいしいのですが、それだと『七草粥』っぽくないですよね?

 

なので、ここで紹介するのは『野菜出汁で作る七草粥』です。

 

ポイントは『野菜出汁を使う』事だけです!!

 

【野菜出汁の七草粥-まず出汁(ダシ)を作ろう】

簡単です、野菜くずを鍋に入れ、ヒタヒタの量水を入れましょう(鍋に入れたものが水に浸る程度)、フタをして強火でしばらく放置します。

野菜くずは 「にんじん・だいこん・ジャガイモ・ナス・タマネギの皮(茶色でペラペラの部分も)、へた」と「正直食べれるの?」というものも入れましょう。世の中には「タマネギの皮茶」というものもあるのです。

土も、洗っても全部取れないと思いますが、ある程度は『ついたままでOK』です(あなたがゴボウを食べた事があるなら、多かれ少なかれ食べています、ゴボウの『土くささ』は何のことはない単に『土』が残っているだけです)、沸騰させる事で除菌されますし、土は簡単に分離する事が出来ます。

にんじんやダイコン、ジャガイモ、タマネギなどの皮は「皿に入れて冷蔵庫の中に放置」すれば『陰干し』状態になります、こうすると一部の栄養素が増え、味も深みがでます、何よりも「管理が楽」です。

 

沸騰したら、ごく弱火にして30分ほど放置します。

 

これでOK・・・・・・とはいえ、料理が超初心者あなたにとっては大事業のはずです、ただこれは本来「捨ててしまう」ものから「ビタミン・ミネラルのサプリメント」を作る技術です、『魔法使い』にでもなったつもりで一度試してみてはどうでしょうか?

 

さて、30分ほど経つと、あなたの目の前には野菜くずとお湯の入った鍋があるはずです。

そのままではあまり食欲をそそりませんし、食べにくいので『出汁を漉す』必要があります。

 

えーと、サラシだとか、コシキなんてものは当然存在しないと思いますので、出汁がある程度さめたら、箸を活用してうまい事出汁を別の皿かコップに移しましょう。

【漉す】 箸を活用して、日本人の器用さを見せつけてやってください。

【漉す】 箸を活用して、日本人の器用さを見せつけてやってください。

一滴も残さずなどという殊勝な事はコシキも無いのに考えないでください。

 

そうですね、半分も取れたら上出来でしょう、どうせ捨てていたものです。

・・・・・・とはいえ、これを食べて「もったいない」と感じる事が出来れば、あなたはコシキを買うか、せめて『ザル』か『網のお玉』(どちらもスーパーの100円コーナーにあります)くらいを駆使してもう少し上手く出汁を『漉す』ようになるかもしれません。

 

幸いほとんどの野菜くず、とくに土などは重量物なので「上澄み」だけを取ればほとんど綺麗なスープ「出汁」を取る事が出来ます。

 

ダシの完成です!!

ちなみに出汁は冷蔵庫なら一週間、冷凍できるなら半永久的にもちます(まあ、一般には3ヶ月くらいで使ったほうが良いと思いますが)。

 

【野菜出汁の七草粥】

七草が何であるかの講釈はやめにしておきましょう。

スーパーでセットでも買ってきてください!!(無ければ何でもいいです、簡単なのは人参・ダイコン・水菜くらいでしょうか?)

 

大切なのは「細かく切る」事です。

そして餅を入れると食感に変化が出て最高です!!

雑炊、お粥には『餅』をぜひお試しください。

 

【米:水=1:10 強火で沸かして、米を入れたら弱火に。20分~でOK】

では調理簡単です『火にかけて眺めていればOK』なのです。

出汁を沸かして、そこに炊いていない米を入れます(ちなみに僕は鍋の後の雑炊もこの方法で作ります)。

量は大体『米と水=1対10』です。

まあ、そうですね、コップに1/3ほどお米をいれて鍋に入れ、そのコップで3杯ほどの出汁・・・・・・が入れば最高ですが、大丈夫です、足りない分は水を加えてください!!

根菜類

根菜類

根菜類(ダイコン・人参の類)は米と一緒に放り込みます。

葉物(はもの)野菜

葉物(はもの)野菜

葉物野菜(水菜や、七草粥ならダイコンの葉などです)は、火を消す5分前に入れます。

 

あ、大体で大丈夫です僕はシャキシャキしてるくらいが好きなので5分ですが、もちろん10分でも構いません。(写真は中部オーガニック様より)

 

煮る時間は20~30分、まあお好みですが、僕は米の粒が見えるくらいが好きです。

中華粥のようにぐずぐずにしたければ、『米を事前に出汁に浸して2時間ほど放置』すれば時間は同じでもそうなります。

 

【ワンポイント・トッピング『漬物と油』】

おススメは月並みですが『漬物』そしてこれは変わっていると思われますが『油』です。

 

漬物については話す事はありませんが、ここまで『完璧な自家製食品』の作成に成功しているのにワザワザここで『市販食品』を入れる理由はありません、近所に『良い漬物屋』でもない限りはパスしましょう。

 

で、油ですが、まずは『中華粥』のつながりで言うなら、一つ目におススメできるのは『ゴマ油』です。

 

水を入れる時に、一杯目の水(出汁)におおむね1/3分の『ごま油』を入れて煮込めばOKです、『水モノはコップ3杯』ですから、ごま油は水(出汁)物のおおむね十分の一になります(もう少し減らしても構いません)。

可能ならはじめに『手羽』を入れておけば完璧に中華粥になります。

 

ですが、ちょっと濃いですよね?

 

ですので、ここで方針を変えてもう少し「サラリ」としていてそれでいて「健康的な油」を使いましょう。

 

そしてそれが、『シソ油(エゴマ油)』です。

エゴマ油は熱に弱いため炒め物には『使ってはいけません(加熱すると有毒です)』が、生で食べると『腸内のクレンジング効果』(オリーブオイルの効果が有名ですが、粒子の細かい油は、他の油・・・・・・たとえば胃腸に溜まった動物性油脂のカタマリを溶かす)があり、また『オメガ脂肪酸』という希少な脂肪酸も摂取できます。

 

ちなみに、エゴマ油やオリーブオイルを摂取して、お腹が下るようだとそれは『腸内にかなりの油(おそらくは動物性の)』が溜まっている事を意味する事もあります、まあ『デトックス(毒物の排出)』と思ってしばらくは続けてみてはどうでしょうか?

 


【エゴマ油】酸化防止剤としてビタミンEが入っていますが、そんなに大量に摂取する人はいないと思いますので・・・・・・。そして、保存は『冷蔵庫』で!!/【オリーブオイルのクレンジング】オイルは『化粧』のような『おちにくいペースト』も溶かす。

 

【完成!!】

完成です、味付けは塩の軽い一振りでおいしくキマルはずです。

十分に栄養を含んだスープはそれ自体に味(シオアジではないですが)があるので、塩はあまり必要ありません!!

七草粥と温豆腐あんかけ

 

 

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