先日「登山靴と運動靴の違い」について説明をしました。
今回は登山靴のメリットである「補正力」を活かした歩き方について説明します。
(山での「歩き方」自体はこちらをまず参考にしてください。 マナー的な部分についてはこちら あと休憩する場所は「安全」を確認しましょう)
【靴の「補正力」を活かす】
運動靴と違って足首を固めてくれる登山靴は、ある程度「自立」してくれます。
この「自立する力」=「補正力」を活かして歩きましょう。
『自然に歩けばそれでいい』のですが、意識していないと下りなどでは特に「靴の中で目一杯踏ん張って」しまい「靴の補正力は無視」して歩いてしまうことがあります。
「目一杯踏ん張って」しまうのは「お守りを握りしめる」ようなものです、筋力は使いますが、メリットは少ないはずです。
まあ『特に不安定な場所』では仕方ないですが。
【うまくいかない場合は靴との相性が悪い】
『靴の補正力を活かした歩き方』ができない場合は、おそらく靴のサイズか形が足に合っていないのでしょう。
まず第一には「靴ヒモの締め方を工夫」することで、足に合わせる工夫をしましょう。
モンベルの「テナヤブーツ」リールアジャストで調整は「回すだけ」なうえに、「靴ヒモ」が上下で分かれている。
それでもダメならインソールなどでうまく足と靴を合わせましょう。
靴が大きすぎる(ゆるすぎる)と、『足と靴を一体』にしたくてもスキマがあるのでうまくいきません。
基本的にはフィッティングで「キッチリ合った靴」を選ぶのが第一です。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」、「20K自転車」、「野外生活」、「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!