ルートについては前回「バランスのよい冒険『西穂高山荘から独標』」で紹介していますから、今回は写真をさらにご紹介します。
この日は晴天で、最良の「山歩」が楽しめました。
荷物は西穂高山荘にデポ(預ける、置いておく)して、雨具と水筒くらいでゆるい道行になります。
【西穂高山荘及びその付近】
西穂高山荘から見える景色も悪くないが、ほんの少しでも上がると、焼岳や周辺の景色が広がっていく。
初めの「アスレチック」が終わるとそこからはおおむねフラットな道になる(一部は石だらけだが、おおむね土の上を歩ける)。
【丸山通過後】
独標の手前には「丸山」という小さなピークがある。
これを通過するともう独標は目と鼻の先だ。
【独標】
独標(どっぴょう)はやはり高度感はある。
こういうものは「見ると怖い」が「とりついてしまうと」大したことは無い、あまりマジマジと見ずにササッと登り始めよう。
危ないのは最後の5mだけだし、そこもジャングルジムよりは簡単だ。
山頂では、遥かに望む穂高や釣り尾根も見えるが、今回はなんと言っても焼岳に感動した、縦走は初だったので内心では僕もうれしい。
【温泉・温泉】
中尾温泉郷から降りたところにある橋のそばには「新穂高温泉」という名物温泉がある。
ぬるいし、アウトドアだが無料でもあるので帰りに立ち寄ろう、無料駐車場は橋のたもとにある。
今回は「槍見館」というこの温泉の裏にある温泉宿(新穂高温泉の「源泉」もここから引いてあるようだ)。
料理も良いけど、値段も高い『高付加価値』な施設です。
露天風呂は貸切のものが4つ、それ以外が3つ、内湯もいい感じです。
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