令和引越戦記「本とホビーアイテムを大量売却するパターン『まんだらけ→イエローサブマリン→ブックオフ』」

そういうわけで、大きなゴミの次に引越で困るのは「本」そして「趣味のアイテム」でしょう。

(天井までの壁面収納に詰まる、本とゲーム)

【天井つっぱりオープンラック】ジョイントキット(間の棚板)もある(別売)

アウトドア関連とかだといい値段で処分するのはオークション一択でしょうが(まあ、本とか趣味のアイテムも一番高いのはオークションだと思うけど)、幸い「マニアックな本や、インドアなアイテム」は高評価で買い取りしてくれる専門店が存在しますので、こちらに持ち込むのが良いでしょう。

大阪で本とホビーアイテムを大量売却する令和のパターン

細かいリサーチはしていませんが、パターンを示すと下のようになるでしょう。

(オークション)→「まんだらけ梅田店」→「イエローサブマリン日本橋各所」→「ブックオフ」

価値が明確に高いものはオークションで売れば高くなりますから別格として一応置いておきますが、大量に処分するならルートは「まんだらけ」→「イエローサブマリン」→「ブックオフ」となるでしょう。

いろんな事情もあるので「持ち込みで」販売をすることをおすすめします。

格安レンタカーを借りるか、それぞれ近隣にカーシェアがあるのでそこで車を借りて運ぶのが良いでしょう(買い取りには結構時間がかかります)

ベストの古本屋「まんだらけ」

はい、そういうわけでベストの古本屋(ホビーショップ)としてのまんだらけがその1です。

まずはここに持ち込みましょう、本の買い取りには特に強く「買い取れるものはどこよりも高く買ってくれる」という特徴がありました。

ダイアモンド・オンラインより「サブカルの聖地まんだらけ……」

……と、同時に「ベストの古本屋」なので在庫(ダブついていると買ってくれない)とアイテムのステータス(キズとか)に厳しいので、買い取ってもらえない本も多く出ます、なので「キレイな本(とアイテム)」を中心に持ち込みしましょう。
(攻略本関係はどこも在庫の関係でダメそうです)

買えるものは「どこよりも高く買います」

今回サイズ100の段ボール(大体90冊本が入る)に3箱持ち込んで、買ってもらえたのは1/4程度でした……でもそれで30000円強の買取価格にはなっていて「買ってもらえる本・アイテムならナンバーワン」なのがまんだらけです。
(価格リストは秘密のようで、明細も出してもらえませんでした…口頭では教えてくれるので、値段を聞いて売るかどうか決めたければそれも可能です)

「きれいな本やアイテム」を揃えて持ち込み、買ってもらえなければ持ち帰るのが良いでしょう。

パワーのあるホビーショップ「イエローサブマリン」

続いてパワーのあるホビーショップ「イエローサブマリン」です。

ホビージャパンウェブより「なんば本店」(ボードゲーム関連はこの店舗の近所の店舗で買取してくれています)

本屋さんではないのですが、ホビー関連の本(ゲームの本)も買い取ってもらえます。

こちらには主にアナログゲームやゲーム関連のグッズ、本を持ち込みました。
(まんだらけでは買ってもらえなかったゲーム関連の雑誌なども含む)

「値のつくものはなんとか…と査定しました」

こちらは価格表が出ているので参考として示しておきます。

こちらは箱としては6つですが、アイテムとして80アイテムほど持ち込んでほとんど買い取ってもらえています(買い取ってもらえなかったのは、サタスペを除けば小さなものとか、まあ無理だねというものばかりで、箱一つにもなりませんでした)。

まあ、ギャザリング(MTG)のようなトレーディングカードゲームは売れるのはみなさんもご存知でしょう……左下の+250円はこのギャザリングのカードで、単体では値段はつかないもののセット買取価格(小さな手提げ袋一つ分)です。

この中で特に注目すべきなのは「真・女神転生 覚醒編[¥3000‐]」と「EngelHart 木製カードホルダー[¥200‐]」そして「JGC2003 公式ガイドブック[¥500‐]」「コンプRPG12月号(付録のみ)[¥50‐]」でしょう。

「真・女神転生 覚醒編」は相当使い込んでいたので、まんだらけだと買い取ってもらえないだろうということでこちらに持ち込んで買い取ってもらえています。

それ以降の注目点「カードホルダー」や「ガイドブック(これは別格かな?)」「付録」などはおそらく買取価格設定は無かったと思いますが、目利きで価格を決定して買い取ってもらえています。

「(商品のステータスだけでなく)面白いものは売れる」というパワーのある買取姿勢です!!……まあ、商品次第だとも思いますがまんだらけとの姿勢の違いは見えます。

こだわりのなさが良い古本屋ブックオフ

最後はブックオフです、今回は色々あって持ち込みになりました(車も借りていましたし、宅配は「重量オーバー(1箱25kgまで)」で配送不可ということになりました)。

東洋経済より

191点の持ち込みで6000円の買取価格……電子マネー支払いなら「置いて行けばそのまま入金までしてくれるシステム」など便利になっていました、これなら持ち込みのほうがいいかもと思います(重量オーバーで配送不可のときはコンビニ→郵便局→自宅へ返却と大変でした)。

今回は置き去り買取……置き去りでも明細も出ます……が、長いのと、大体は5-10円買取なので、いくつか値段が高かったものも紹介します。

一応価格査定をしていることがわかります「大学的京都ガイド」350円「イギリス手作り生活誌」1000円ということで、マイナーな単行本はそれなりの値段で取引されています、「ホッピーマラソン」は文庫で20円は健闘してます。

こだわりのなさが最後は魅力

色々あって「他では値段がつかないもの」の持ち込みの結果として「191点6000円」というのは悪いものではないのではないでしょうか?

最後には引き取ってくれる「こだわりのない古本屋さん」は魅力です。

……ちなみに、各社とも「宅配買取」のほうが「持ち込み店舗などで迷わずに済む」というメリットはあります(ブックオフでもホビー買取とかもしてくれます)、いろんな事情もあって、少し考えて持ち込むほうが良いと思います。

持っているアイテムで店舗を選ぼう

「まんだらけ梅田店」→「イエローサブマリン日本橋各所」→「ブックオフ」

この3段階で処理すればまずまず良い価格で持ち物が処分できると思います。

まんだらけは査定チームがパワフルなので持ち込みは悩まないで良いと思いますが、イエローサブマリン(や駿河屋さん)などでは店舗によって買い取れるアイテムが違ったりするので、このあたりは確認しましょう。

「まんだらけ→ホビーショップの宅配買取/売れなさそうな本はブックオフ宅配買取」というのは一つの妥当なシナリオになるのではないでしょうか?

ちなみに大きなゴミの処分についてはこちら↓


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