DIYで古いユニットバスにウォッシュレット

そういうわけで、家の古い(しかも狭い)ユニットバスにウォッシュレット(というかシャワートイレ)を取り付けしてみました。
製品と追加で必要だった部品は以下のような感じ!!
シャワートイレ
2m耐圧チューブ
ホースバンド
パッキン(13)
工具はモンキー程度で取り付けられそうです。
(……今回は場所が狭いのでパイプカッターとハサミでカットもしています、100均の金ノコで大丈夫)





アームが長すぎてそのままでは使えず、カットしてあります。
分解は癖が無く、普通にネジを外せば上下に分かれて内部のシリコンチューブなどが外せますので、アームを切る事ができます(内部のチューブも切って長さを合わせる必要があります)。

上下の固定は100均なんかで売られている「結束バンド」で固定していますが、ホームセンターでボルトとナットを買ってきたらもう少しガッチリ止めることもできそうですが、そこまではやっていません。
使用感は「単純に蛇口の水がが下から出てくる」感じで力強い感じです(笑)
配管
配管もさほど難しくはありません、簡単に言えば水道の配管に「T字の分岐」をつけて、シャワートイレまでつなぐだけの事です。
……旧型のユニットバスではこの水をどこから引くのか?が結構問題になります、我が家の場合がユニットバスの手洗いの下から引きました(元栓を締めてから、モンキーで回せば普通に取ることができます)。
蛇口から分水してつけているつわものもいます。

感想(笑)
一応「シャワー」「ビデ」と「クリーニング」モードが選べるのでこの製品を選びましたが、やはりというか「便座付き製品(下のサファイアのような)」のほうが良いところが多いように思います。
①アーム長が無いので、アームをカットする必要がない。
②横にスキマが開かない(子供などが乗るとサイドから水漏れする事がある)

サファイア(便座付き)

僕の取り付けたものでもそうでしたが写真などでもわかるように付属の「フレキパイプ(金属チューブ)」が短いことで、僕は2m耐圧チューブで直付けしてしまいましたが、並行フレキなどを使って延長する必要があります。
フレキパイプの口の規格は現物をみて確認してください(1mm差の部品って……嫌がらせのようです)。
シャワートイレ(シャワーのみ)
今回使った製品と部品は下の感じ。
シャワートイレ
2m耐圧チューブ
ホースバンド
パッキン(13)
工具はモンキー程度で取り付けられそうです。
(……今回は場所が狭いのでパイプカッターとハサミでカットもしています、100均の金ノコで大丈夫)



