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新装備「日常から防災防御力を高める工夫」耐切創アームカバーと見えない安全靴

そういうわけで、先日の金剛山登山ではいろいろと「防御系の新装備」をテストしていました。

日常から防災:耐切創アームカバー

一つ目はこちら「耐切創(傷)L5アームカバー(指穴付き30㎝)

アームカバーは100均でも買えると思いますし、それはそれで良いのですが、これは耐切創アームカバーです、転倒や諸々の事故でのダメージを防ぐ事ができます。

指穴を通せば落ちてこないですし、手首まで落としておけば(そんなには)邪魔にはならないのも良いところです。

指先を使いたいときにはカバーしておくことはできないので「完全な手袋の代わり」にはなりませんが、僕の良く言う「普段から持って歩くためにはこっちのほうが良い」という考え方では最良のアイテムでしょう(手袋はすぐどっかにやってしまうんですよね……)。

見えない安全靴

見えない安全靴(PAFHL)」は「安全靴に見えない安全靴」という事です。

安全靴といえば「金属プレート」が基本なのですが、ケブラーなどの素材を使った「柔らかい踏み抜き防止靴」も出始めています、こちらのテストを行いました。

これなら日常的に履いておくことができます(被災時にもハイカット+踏み抜き防止で防御力を高める事ができます)。

登りはまったく平気でした、マジックテープですが足の締め付けを調整できるのできっちり歩けました。

下りでは、右足だけが「つま先カバー(金属のワク)」にコツコツ当たって靴擦れになりました。
おそらく調整不足(もっと右足のマジックテープをバシっと止めるべきだった)ですが一応報告します。

……ちなみに「踏み抜き防止インソール」という単品の商品もあるので、これを自分の靴のインソールの下に入れるというのも一つの手です。

スノーチェーンは昨年購入した小型のものを使ってみました。
ズレることもなかったですね。

防災防御力を高める工夫

そういうわけで、日常的に身につけれるモノで防御力を高まる装備の探索を行っています。

みなさんも良いアイテムをご存じなら教えてください!!


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