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「夏の思い出」この夏の遠征登山「鹿島槍=五竜岳縦走」前篇

そういうわけで、全く手につかなかった「この夏の思い出」の紹介です。

この夏は鹿島槍と五竜岳を縦走する登山に行ってきました。

例によって細かいことはYAMAPで!! 2日間で20時間行動、10000キロカロリー消費!!

五竜岳からの下り

 

【ルート概要】

今回は「みんなブログとかで1泊2日で扇沢から五竜岳までやって下山までしてるじゃん」という軽い感じで企画されています(すいません)。

危険なエリアは鹿島槍ヶ岳から五竜岳の間に集中しています。

距離は概ね1日12km、1日目は11時間、二日目は9時間行動でした。

 

【扇沢から尾根まで】

朝3時過ぎに信濃大町駅のタクシー会社に車を預け、タクシーで扇沢を目指しました。

扇沢に4時頃には到着し行動が開始できました。

扇沢からの登りはゆるい感じ

朝イチは暗闇の中を歩きますが、沢から離れると高度も上がるのですぐに明るくなりました。

ルートには「富士見台」など結構看板があります、これは種池山荘の心意気でしょう。

残念ながらこの日は天候に恵まれず、雲の中を歩くことになりました。

僕は服装の選択をミスしたこともあり結構体調が悪い感じで種池山荘で全面的に服を交換して体温の維持をはかりました(登りが減るのでもっと寒くなるということもあります)。

縦走中唯一の晴れ間

本来なら美しいであろうルートを淡々と詰めていきます。

冷池山荘まではまあウォーミングアップです。

冷池山荘 価格表なども拡大したら見えます。

冷池山荘は休憩スペースも広くまったりする山小屋です。

ココアを飲んで一服しました。

 

【冷池山荘からが本番】

さて、ここからが本番です。

冷池山荘の隣りにあるピークを上り詰めるとそこからは岩稜が続きます。

岩で構成された尾根道を進んでいきます。

アップダウンがあるのと天候が(目に見えない範囲ですが)回復基調にあったのかあまり寒さは感じなくなっていました。

危険箇所もそれなりにはあるルートですがおおむね心地よい感じで歩けます。

最後にクライマックスとして八峰キレットがあります、徐々に岩場には慣らされてきた感じですがここは左右が切れ落ちているので緊張感が出ます。

キレットを超えればすぐに八峰キレット小屋となります。

ですから最後のこの部分は、慌てずに呼吸を整えてからしっかりと挑みましょう!!

乗り越えた岩場の向こうに山荘が見える。

……この日はこんな感じで「くもる」一日でしたが、山小屋についてからにわかに雲が飛び去り、夕焼けのプレゼントがありました。

少しですが動画でご紹介します!!


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