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高機能ウェアの修理「機能性タイツ」「レインウェア」の補修パッチ・シールのご紹介

そういうわけで、先日は雨具のメンテナンスとしてシームテープの張替えを実施しましたが、同じようにレインウェアの修理をしましたが、「機能性タイツ」の修理パッチ(熱圧着)とできれば山に携行するべき「ウェア」の補修(修理)パッチをご紹介します。

【高機能ウェアの修理・補修パッチ】

『機能性タイツ』であれば、このパッチになります前に説明したとおりアイロンが必要ですが、かなり普通(メーカー修理並)に直ります。

(メーカー修理でも基本的にはパッチが張られて帰ってくるだけです)

【CW-X】小さな傷にはこういう対応でOK、ノースでの修理品もこんな感じの対応(ただし裏からの貼り付けはなし)でした。
【CW-X】小さな傷にはこういう対応でOK、ノースでの修理品もこんな感じの対応(ただし裏からの貼り付けはなし)でした。

【携行するウェア用修理パッチ】

ゴアテックスなどの「レインウェア」向けにも補修パッチは出ています。

これらは「持ち歩くべき」です(野外活動中にレインウェアを破いたら、何らかの処置をする必要があるでしょう)……少なくとも家には備えておきましょう。

僕は上で紹介したようなキットに「アルコールウェットティッシュ」と共に救急箱に2種類(ナイロン用補修シールとゴアテックスパーマネントリペアシート)入れてあります。

【もって歩くには最適の1枚】「透明(色はある程度ある)、シール式、水も通さない」と必要な能力はほとんど備えている(SKINSの修理にも使えた→貧乏なスキンズ)が、後で剥がせないくらい強力なので「とりあえず」とはならないのが難点。

ウェアの『傷』はほうっておくと広がってしまうので、速やかな、適切な処置が必要です。

ゴアテックス向けのパッチもリリースされています。
テントなどの補修にも使えるのでこれも持ち歩いても良いでしょう。

【ゴアテックスなら】モンベルのこのキットが最良!!

アルコールウェットティッシュは「自転車のチューブ修理」にも使えますし、今回のような「ウェア」の修理(貼り付け部分の汚れ取り)にも最適です!!

【洗浄は中性洗剤で】

ゴアテックスのウェアなどを洗濯するのは中性洗剤で行います。

(洗濯時には「すすぎは多め」に、洗剤がシームテープに残るとそこからテープが傷んでしまいます)

中性洗剤「ウタマロ」ですが(最近ではスーパーでも売っている大阪だけかな?安い、高性能)、「リバイベックス」のようないくつかのメーカーが推奨しているもの(リンク先はモンベルのレインウェアの洗い方のサイトで、「洗剤を入れる」写真にそっと写っている中性洗剤がリバイベックス)もあります。

NIKWAXの「TechWash」は汚れがよく落ちて評判ですが、中性ではないのでご注意を。


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  1. ピンバック:【修理】機能性ウェア(SKINS/CW-X)の修理を自力でやってみる【DIY】簡単修理パッチ - Campsite7