防災のフェイズは「準備」「回避」「回復」と3つのフェイズから構成されています。
特に重要なのは準備で「資源・資産を用意しておく」そして「バックアッププランを持っておく」事が重要です。
また書くつもりですが「最低限のストック」を保持するのは重要なことです。
今のうちに一週間は持ちこたえる「モノ」を家にキープする仕組みを作りましょう。
今なら定価で、翌日に届くものばかりです。
さて、上のようなそなえも当然必要ですが、今回は『情報』その中でも「ほぼ無料でできる準備」スマートフォンに「そなえ」ておくべき情報とアプリをご紹介します。
緊急対応【サイトは「Googleクライシスレスポンス」】
実績、即応性、そして「地球全域をカバーする分散システムの強靭さ」から言っても『Googleクライシスレスポンス』は必ずお気に入りに入れておきましょう。
地図と、「パーソンファインダ」という安否情報登録、検索のサイトがメインです。
地図には「現在の災害情報」と「降雨」についての情報が表示される仕組みになっています、「レイヤ」を選択すると全国の「避難所情報」などが地図上に表示されます。
【緊急時に使える「防災アプリ」4ジャンル選抜】
iPhoneでは「Yahoo!!防災速報」は入れておいた方が良いと思います、防災情報の通知が来ます、地震も直下型でなければYahoo!!のほうが精度が良いという事が度々あります。
【1_全国避難所ガイド】
GoogleMapも「オフラインに対応」していますが、専用アプリがやっぱり良いでしょう。
クライシスレスポンスの「アプリ版」といえるのが「全国 避難所ガイド(iPhone/Andoroid対応)」です。
アプリのメリットは「ネットにつながらなくても使えるものもある」ということです(今回は使えるものだけを紹介しています)。
この「全国避難所ガイド」は通信不能の場合にも内蔵された「国土地理院地図(と避難所情報)」が表示されるという優れた機能があります。
被災後は家を失えば(セカンドハウスを用意しているのでなければ)避難所に転がり込むことになります。
また家が残っていたとしても支援物資や様々な情報が集まるので避難所の場所は把握していることが必要になります(その時になって試行錯誤するよりもこれを落としておけば「一発」で基本になる情報は入手できます)。
【2_応急手当】
応急手当についても無料アプリをおさえておきましょう。
あと、「家庭の医学」書籍は絶版となりましたが「みんなの家庭の医学」としてサイト+アプリがリリースされています。
【3_ライト】
アプリは多数リリースがあります。
(すぐにアプリが切り替わってしまうので検索結果だけ紹介)
懐中電灯としてだけでなく、「信号灯(たとえば定期的に点滅するとか)」としての機能もあるアプリです。
あらかじめ「練習(ってほどではないけれど)」しておきましょう。
【4_情報入手「ラジオ」】
情報入手には様々な方法がありますが、ラジオ放送を聴けるアプリ「radiko」が定番でもありますし、基本なのでこれをご紹介します。
有事の必要な情報はだいたい上「1」で紹介したアプリでおくられてきますので、ラジオはまあ半ば娯楽的な位置づけになると思います。
ラジオは専用機を備えている方がバッテリー的にも有利にはなりますが……
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【国民保護ポータル】
国民保護法によって、緊急時の対応は各自治体(消防)にゆだねられることになりました。
→内閣府で各自治体の緊急対応情報へのリンクサイトが準備されています。
内閣府でも「国民保護ポータル」を用意して対応しています。
こちらも確認して、国民保護の情報を確認しておきましょう。
【避難・衣食住・救命ツール】
これであなたのスマートフォンが「避難」「衣食住確保(避難所)」「救命」などの情報が最低限は入手可能な「防災ツール」になったはずです。
僕も日々試行錯誤していますが、この提案は「最低限度の」構成の一例です。
もしも『これは絶対あったほうがいい!』というようなアプリやサイト、情報があれば是非教えてください。
日本もここ10年程度の単位では火山活動が活性化しています、「楽観的見解」と共に「悲観的な備え」を持ちましょう。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」、「20K自転車」、「野外生活」、「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!
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