前回は「友人の20インチタイヤを実際に交換するぜ!」といってまずタイヤの選択肢を出しました。
これについては「まあ、そうですね、通勤で使うのでそれなりに頑丈なほうが・・・」「まあ、それなら一番初めだからパセラにしますか?ちょっと安いし!」「じゃあそれで!」という話でまとまりました。
今回はタイヤ交換実践編の補足として『チューブ』を買う話です。
良いチューブを選ぶとタイヤのメンテが楽になるので、走りも『もち』も良くなります。
昨年は「タイヤを買うぜ!!」とヨドバシに向かいましたが、20インチパセラは「カラーしか在庫がない!!」という結論で購入には失敗してしまうという悲劇が実は起こっていました。
もう、これはAmazonだね、という事でチューブも選んでいました。
『チューブで決まるバルブの種類(英仏米)』
自転車のチューブには『バルブ』が着いています。
そしてバルブの種類によって「メンテナンスの頻度と楽さ」が決まってきます。
独断と偏見によるチューブ(バルブ)の楽さは以下の順位です。
【1st】 米式
米国合理主義万歳!!こういう『乗り物系規格』はアメリカ様の独壇場「アメリカ人でも保守・運用できる」規格作りはさすがです。自動車・バイクに採用されているところからもその良さがわかります。
手間が少なく、空気の抜けも少ないシンプルなバルブです。
【2nd】 英式
日本における自転車バルブの『デファクトスタンダード(業界標準)』、夏目漱石がイギリス留学中に自転車に乗って以来、日本の自転車は「英式」なんといっても空気入れの普及率が圧倒的ですし、部品の入手も簡単です。
100均で買える「スーパーバルブ」に虫ゴムを切り替えると、弱点(空気の抜けやすさ)はかなり緩和されます。
0円のアイテムもチャンと紹介できるのね。
【3rd】 仏式
スポーツ自転車では『デファクトスタンダード』、空気圧調整などに向くスポーティブなバルブです。
但し空気入れの普及率はイマイチですし、高圧にしやすいのですが空気抜けやすい繊細さはやはりレース向け、そしておそらく初めての人は「空気自体が入れられない」という点を減点しました。
そういうわけで、今回は『米式』を選んでみました。
空気入れは、上のような「多規格対応」であれば大体『米式』が一番簡単(アダプター等不要)に空気が入れられるようなっています。『英式チューブを米式バルブにするアダプター』なんてものも発売されています。
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