そういうわけで、子供載せ付きのミニベロ(小径自転車)の前輪を交換しました。
自転車のタイヤのおススメや規格についてはこちらで(自転車のタイヤにはおなじ20インチでも「HE」と「WO」の規格があるとかいろいろややこしいのです)。
今回はノーマルかつ日常用の自転車(変速機のメカ交換などいろいろ手はかけていますが)なので上のポストで紹介したタイヤではなく、タイヤとチューブのセット商品を使っています。
【安価なタイヤチューブセット】
今回は20インチのHEのセット(一番左)を使っています(HEはタイヤの幅が1.50など少数で表記されているもの、マウンテンバイクなどに使われている少し径が小さなタイヤ→WOは分数で表記があり、ママチャリなどに使われ、ややタイヤ径が大きい)。
まあ、日常使いにはこの手のタイヤを安いタイミングで仕入れておくとよいかと思います(半年前とかと比較するとみんな15%程度は値上がりしています)。
【自転車20インチタイヤ交換 米式バルブ運用】
僕は今自転車のチューブを「米式バルブで統一する」運用をしています(米式が一番雑に使っても丈夫で使いやすい、統一すれば空気入れの口金がいらないのも良いです……空気圧の測定も可能、一般的な英式よりも便利です……アメリカ式はだいたいにおいて「丈夫で運用が楽」です、原付なども米式バルブですね)。
空気入れでは「英式の口金(英式はクリップでバルブに引っ掛ける部品が必要ですよね)」を取り付ける「穴ぼこ」が実は「米式」なので、持ち歩きには便利です(「クリップ部分」がないので空気入れとして小さくできます……似たような感じですが仏式は繊細で空気漏れが多い印象があります)。
米式のチューブは比較的安い(あんまり売れないのでしょうね)ですが、英式のバルブを米式に変換するアダプタもあり、これを使うことで在庫のチューブを使っていっています。
……まあ、バルブを米式にするところまでは考える必要はないと思いますが、タイヤ交換は自転車のパフォーマンスを大きく変えるチューニングになるので、上の記事を読んで一度考えてみてください。
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