そういうわけで、折り畳み机のDIY(脚流用→天板の交換)を実施しました。
上の写真にある「豆型のテーブル」から足をとってこの天板に付け替えるだけという「簡単DIY」です。
工具としてはちょっとした電気ドリルがあれば何とかなります。
ちなみに足だけでも販売されています(メルカリでは中古も)ので「単に気に入るテーブルがない」というのでも作る意味はあると思います。
僕はボッシュの充電式電気ドライバーにドリルビットをつけて作っています、ちょっとした工作なら上に紹介したレベルの工具でなんとでもなります(樫の木の一枚板なんかには歯が立ちませんが、「シナベニア→今時は「ペイント合板」などもあります」とか「パイン集積材」とかであれば問題ありません)。
……工具や板の調達、昨年までなら「近所にホームセンターがあればそちらで購入を」と言っていたのですが、工具も木材も値上げがすさまじく、2022年1月近所のコーナン調べ、では通販とさほど変わらない感じでした。
(折り畳み足の金具はコーナンのほうが一部は安かったです、ヨドバシとかも……店頭在庫のほうがインフレの影響を受けづらいのかもしれません)
【合板は優秀な素材】
合板は「強度・価格・扱いやすさ・軽さ」などを鑑みると非常に優秀な素材です。
→コメリの木材紹介がわかりやすいですね。
……今回は「業界最安」狙いで「900x450x18㎜のMDF材をコーナンのカットサービスで切っていい感じのサイズにしたるぞー!!」という気合で出かけて行ったのですが残念ながら900×450㎜のMDF材が無くて断念しました。
代わりに選ばれたのがこの「グレインボード」です。
MDF材とややぺらい合成板の張り合わせで塗装されています。
「MDFにはリペアシートか塗装か……」と考えていたので「これで1800円なら良いか」という事で選択されました。
この塗装のフィーリングはなかなかいい感じです、「シール」よりもはるかにホンモノ感があります。
「ダークブラウン」も深い感じがあってよかったのですが、「コーヒーテーブル+作業台」なのでホワイトを選びました。
【工作?】
はい、あとはネジを外して足を買ってきた板につけるだけです。
作業中間の写真は撮っていなかったでこれ以上細かい事はありませんが、「足の場所」を決めたら、枠と穴の位置に鉛筆できっちり線を引いたのできれいにできました。
今回の足は「畳んだときにクロスする形」になっているので、「足の場所を決めるとき」にちゃんとクロスにして置いてから線を引きましょう。
ネジをねじ込む前に「下穴 (ネジより細いドリルでねじを入れる場所に穴をあけておく)」を開けて、今回は強度を高めるために、ボンドを穴に流し込んでからねじを入れていきました。
そういうわけで無事に完了です。
ま、言えば「足をつけかえるだけ」の工作ですが、それでも必要なものを得られるのであればそれで「十分」です、目的を達成するために「ギリギリのツール」はこうやって作らないと得ることができません。
(使う場所の広さを考えると「900×450㎜」では広すぎたので「900×400㎜」がマストのサイズ感でした、サイズを自由に変えられるのが(1カット30円)DIYの最大のメリットです!!)
この日はもう一つ工作をしたので、それもまたの機会があれば紹介しようかなぁと思います。
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