
そういうわけで、”雷神”でもある藤原道真公のご加護もあって無事今年も天神祭が終了しました。

天神祭はご神体である「太鼓」が氏子を引き連れて大阪を視察(旅行)するというお祭りなのでその中心は「催太鼓」なのです。

陸地を行く「陸渡御」そして船で行く「船渡御」があります。
古くは船渡御での行先は「神鉾」を流して「流れ着いた先」となっていましたが、江戸時代ぐらいからは定まった「宿泊地」が作られていました。
現在では大川を回って花火を楽しんでいただくという形(?)に定まっています。

今年は、「令和元年」天皇陛下御即位のお祝いも併せて執りおこなわれていました、皇弥栄!!