そういうわけで、今週は忙しくて大杉谷コースの解説は中編の桃の木小屋で終わりそうです!!
……本日この山行の中間地点の一つ「桃の木小屋」について書かせていただきます。
大杉谷コース(大台ヶ原まで)が2014年10年ぶりに再開したところという事ですが、桃ノ木小屋は昭和15年から80年営業を継続している山小屋で「熱海の旅館」のように拡張されている山小屋です。
桃の木小屋の設備
この写真のド真ん前にある部分が「元祖」の部分のようで、左奥にあるのがこれまた昔からスタッフ用に用意されていたスペースのようで歴史を感じる雰囲気になっています。
桃の木小屋のWEBページから昭和15年の桃ノ木小屋の写真。
一階の食堂兼談話スペースには売店がまるでバーカウンターのようにあって、それも面白いしつらえです。
食堂手前(真ん中の壁あたりが談話室(書籍)スペース)
食堂奥スペースから談話室方向と、書籍スペースからカウンター方向の写真
食堂エリアの奥にはルートの案内図が出ています。
外見からもわかるように内部はかなり入り組んでいます。
宿泊エリアは本館奥の二階部分がさらに内部で二階建てになっていて、その部分だけでも200人以上泊まれるでしょう(公式サイトの250人宿泊は伊達じゃない!!+50人は下の写真の別館1か?ちょっと無理?)
本館奥の二階部分
別館1
桃の木小屋は水が豊富な山小屋なので、蛇口をひねれば飲める水が出てきます。
水場の前には「ミヨシスポーツ」の看板が!!
そして、有名なお風呂も水場、トイレのそばにあります。
まあせいぜい二人三人のお風呂ですが、お湯浴びができるだけでも十分です。
トイレも水洗なので抵抗感はそこまでないと思います。
桃の木小屋の外部の設備?
桃の木小屋の外部設備は「テーブル・ベンチ・河原のスペース」があるのですが、急流の渓谷ですからあまり外部は広くありません。
河原の休憩スペースみたいなところはあまり落ち着かなかったので、テーブルを使って宴会を行いました(地元のモノをバスのスタート地点、三瀬谷の道の駅で買ってきています)。
桃の木小屋の夕食・朝食・弁当
夕食はカツカレーかミックスフライ定食(お代わりできます)「夕食のメニューはミックスフライ定食か、カツカレー。どちらになるかはお楽しみ。ガス釜で炊く三重県産コシヒカリと、茶釜で炊く伊勢茶。水が良いのでご飯に飲み物、基本が美味しい。ビール片手に楽しい山小屋の夜を!」と大台町の観光協会の案内にある通りでご飯もお茶も良い感じです!!
朝は卵かけご飯に焼き魚。
そしてお茶と「卵かけご飯専用醤油」!!
弁当は中華ちまきで、これはこれで良いですね~、僕たちは結局途中では食べずに大台ヶ原のビジターセンター(物産店)で食べました。
桃の木小屋の料金
料金は上のような感じでした!!
まあインフレ(物価高騰)の折ですから様々な料金(バス料金も今年は2500→3000円に値上げ)は宿泊前にご確認ください。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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