そういうわけで2015に続いて、「スキーの装備2016年版」をご紹介します。
最重要なのは「通信（携帯・スマートフォン）」を維持する事なのは変わりません。「保温の工夫」と「外部バッテリー」が最重要です。
その上で今年はバッグを「ソロニャック（デカトロン）のハンティングウェストポーチ」へ切り替えた事でかなり便利になりました!!
【ソロニャック】購入時のインプレッションはこちら、予想通り優れた収納力と量で活躍
【8つの「収納ポイント」】
このポーチには収納できるポケットが7つ、Dリングが1つ、合計8つの「ハードポイント」がある事になります。
それぞれの役割分担を解説します。
①「メッシュポケット」
メッシュポケットは取り出しやすさからスマートフォンをさしていましたが、保温と防水の無さからウェアのポケットや、ダウンの内ポケット(保温力が高いため)などを点々としました･･････悩ましいところですがここは失敗かもしれません、小型のボトルを入れたほうが良かったかもしれません。
とりあえず、左のボトルは買ってみました。
②「右ポケット(大)」
「利き手側」の右ポケット(大)にはスマートフォンとセットで使う必要性から右です、いじくる事が多い場所なのであまり小さなものを入れると何かの弾みに落ちてしまいそうですから、カメラの予備バッテリーを底のほうに入れるにとどめました。
③「右ポケット(小)」
財布代わりに使っています、札と小銭を突っ込んであります。
まあ、これはこれで。
④「中央ポケット(大)」
ここはメインのポケットになります。
「自作救急バッグ」と「レスキューシート」そして「予備のカイロ」「パラコード10m」を入れてありますがまだまだ余裕があり他のもの･･･例えばガイドブックなんかも入れれそうでした。
今回は「モンベルのダウンジャケット」を入れて体温調整に生かしました。
⑤「中央ポケット(小)」
中央ポケット(小)にはモンベルの「防水グローブカバー」を!!
今年は暖かかったので使うチャンスはありませんでしたがこれも緊急時には「指の運命を決める」可能性があるので必要でしょう。
中央ポケットは比較的使用頻度が少なそうなものを入れてあります(まあ大きいものは仕方ないですが)。
Amazonではモンベルのグローブカバーの扱いは無かったので同等品/ダウンは中央(大)にいれてあるもの「防寒力」はモンベルが上ですが、ユニクロのライトダウンも入るはずです(袋は大きめの袋-今回はジップロックを使用-に取り替えておきましょう)。
⑥「左ポケット(大)」
左ポケットには「行動食・非常食」が入れてあります。
飴やチョコレートはアクティビティのエネルギーを支えてくれますし、乾燥対策にもなります。
リップや日焼け止めも入れるならここですね。
⑦「左ポケット(小)」
ここにはヴィクトリノックスとターボライターを入れてあります。
工具は意外と使います(ビンディングの調整だとかで)、一本は「ポケットの工兵」を備えておくと良いでしょう。
着火材をひとつ救急箱に入れてありますのでライターも状況によっては使えるかな？
⑧「Dリング」
カラビナをつけて色々なものをすぐに付けられるようにしてあります、メインではいつものNIKON手袋ですが変わったところでは「入浴セットの袋」をぶら下げた事もありました。
⑨「番外:Xiaoyi(アクションカメラ)」
ベルトの一部にはアクションカメラを取り付け!!
撮影した動画は昨日のポストにあります!!
ちょっとややこしいのですがこの「防水ハウジング」を右の取り付けセットの中にある「クリップ」に取り付けて（取り付け部分は共通)取り付けてあります!!
まあ、ちまちまと準備をしましたが結果「無事に日程を終えられた」わけで、使ったのはDリングのカラビナと絆創膏くらいでしたが、まあそれは良かった! …とすべき事でしょうね!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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