そういうわけで今年もこの時期がやって来ました。
初詣です、私たちは例によって、伏見稲荷大社へと詣でてきます。
奥に見えているのが秀吉が建立した朱門ですね、千本鳥居に向かうにはあの門を超えたら「境内の左側」を奥まで進み、ひとつ目の階段を登ったら「右へ」と進みます。
【ルート解説とアドバイス】
■服装にはご注意を■
例年小雨か小雪に見舞われるのが初詣の恒例となっております。
気温の低さに耐えられる防寒具、そしてちょっとした雨なら気にならないジャケットをご用意ください。
■稲荷山は標高233mの小さな山■
稲荷山は小さな山です、裏山程度のものですが、一応は山ですから何処まで歩くかを決めておきましょう。
オススメは(自力で歩ける)子供連れなら「熊鷹社」和ろうそくが煌々と立てられている姿はなかなかにインパクトがあります。
この裏の池は昔の北大路魯山人の随筆にも出てくる(内容はすっぽんをとりに若い人に潜らせようとする話だった?)池です、ちなみにこのろうそくやちいさな鳥居は購入して奉納することが出来ます(ろうそく500〜、鳥居5000〜位)。
その次は「四ツ辻」、ほぼ山頂と同じ高度です、何軒かのお店も有り京都の街を一望できます。
この四ツ辻のすぐ横に「荒神峰」という峰が有りそこに詣でるのが普通の方にはおすすめです(ちなみに荒神峰もですが、この辺りは暗く、とりようによっては「不気味」なのでここでやめてしまう人も多いと思います)。
最後は「稲荷山山頂」、そして余力があればこの山頂を一周する事です。
距離としては大したことは無いのですが、僕はもうお屠蘇気分というやつで正月にここを一周したことはありません。
この山は日本に「稲」が初めて生えた場所とされています。
稲荷様は豊穣と商売繁盛の渡来の神様、稲荷山はまさに日本黎明から続く神域になっています。
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