現代の生活でも、アウトドアでも「カナメ」になる情報機器を充電するために必要なUSB充電器の説明です。
USB充電器には様々な製品が出ていますが、性能として重要なのは「ポート数」と「アンペア」です。
【1口、1アンペアが最低限】
ポイントになるのは「1ポート」あたり「1アンペア」以上ある事です。
4ポートなら最低4アンペアなくては充電できません。
100均で売っている充電器は1ポート1アンペア、手前のcheeroは4ポート4アンペア、奥の4ポートは2アンペアしかないので、4ポートに機器を接続するとスマートフォンはほとんど充電できなくなる。
これが「タブレット」であればポートあたりに最低2アンペア必要です。
スマートフォンでも「急速充電」に対応していれば2アンペアで充電すれば速やかに充電する事ができます。
先ずは2アンペアの製品二つ、どちらも1ポートしか使わなければ2アンペアでタブレットも充電できる。
4ポートの製品で4ポート使うと、合計で2アンペア(2000mA)しかないため1ポートあたり500mAしか出力しなくなり充電できなくなる(不安定になる)。
次の2つの商品は4ポート4アンペア/5ポート5アンペア(1ポート1アンペア以上)。
大容量のUSBバッテリーの多くも急速充電に対応しています、むしろ大容量バッテリーは大容量ゆえに高速充電でなければ一晩で充電を終える事は出来ません。
モバイルバッテリーはスマートフォンの3〜5倍の容量を持つものも多い、充電時間も3〜5倍だ。
【1口、2アンペア以上が標準】
諸々の事情を考えると「1口、2アンペア」を上回る製品を選ぶのが一番簡単、ノーストレスです。
アンカーの6ポート12アンペア製品(スマートフォンくらいの製品ではワット数を5で割ると大体のアンペアに等しい)と2ポート4アンペアの製品。
1口に2アンペアあれば、スマートフォンやタブレットくらいなら「なにをどう接続しても」充電できるからです。
それ以上のアンペアがあれば、より負荷の大きな機械を繋いだ場合にも安定して充電をする事ができます。
【ケーブル品質にも注意】
ケーブル品質は重要です。
充電速度に影響を与えますし、あまりに古いケーブルは「そもそも」急速充電ができない物もあります。
断線、漏電は機器故障の原因にもなります。
機器の発熱などが大きい場合はケーブルの不良による場合もあります。
via PressSync
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