そろそろ暖かい日も増えてきました。
体を「濡れ」と「冷え」から守る『スポーツ向けインナー』を検討する時期になって来ました。
セールもやっていますので「フェニックス」のインナーをおススメしつつ、「スポーツインナーの特性」を再度確認しましょう。
【防災対策の上では全て「スポーツグレード」が正解】
私は「全ての下着をスポーツグレードにする」事をおススメしています。
スポーツの下着は「汗の濡れを肌から離す」ことで『清潔さ』を維持し『冷え』から体を守ります。
また近年のウェアは「製糸技術の向上」もあり『肌触りもよく』『価格も安い』モノが出ています。
全てのインナー(下着)をスポーツグレード(おおむね「100%ポリエステル」と同義です)にするのは「可能」で「負担も小さく」、災害時などを想定すると『得るものの大きい対策』と考えられます。
何日も服を着替えられなくても「まあなんとか」なり、なによりも不測の事態で「濡れてしまって」もすばやく回復します。
家の荷物が一部しか取り出せない事も考えられますが「全部がそう」なら「一部だけでも」それなりの機能性を持つモノが手に入ることになります。
【登山には「ハイエンド」も】
僕自身もユニクロ・g.u.のシャツで登山に行ったりもしますから「必須」というわけではありませんが、スポーツ・登山メーカーのハイエンド「スポーツウェア」も一着くらいは持つべきでしょう。
もしもお金に余裕があるならもちろん全てハイエンドでも良いくらいです!!
正直「日常的には大差は無い」と思いますが、やはり「skins」なんかを着ているとある程度悪い条件になってきた時に『魔法のような機能』を実感します。
スポーツメーカーの製品とユニクロ・g.u.の商品の違いは機能の「極限域」での性能差で大体10~20%は違います。
ダウンなどは比較しやすいですがユニクロのライトダウンは600FP程度で、スポーツメーカーは800~1000FPです。FPは同重量でどれだけ暖かいか(断熱する空気を貯められるか)を示します。
下着の場合は「発熱成分の配合量」や「素材のグレード」、「素材への手のかけ方(表面と裏面で違う織り方)」などの違いがあります。
【さかいやでフェニックスのウェアがセール】
フェニックスはスキーウェアでは有力なメーカーで、近年のボーダレス化で登山用ウェアにも進出(厳密には販売強化)しています(サロモンがトレッキングシューズを作る時代ですしね)。
製品としては定評もあり、価格も下がっていますから「手始めに」、スポーツメーカーの製品を「一度体験してみる」という意味でいかがでしょう?
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