そういうわけで、前回は100均ポーチを「トリミング」してスマートなポーチを作る方法を説明したのですが、今回はその応用編でポーチの中に「間仕切り」をつける技術です。
・・・技術が必要なのは「シール」をする時間くらいですね。
前回ご説明したとおり「パチパチパチ」と閉じていって、たまに「強く(長く)」圧着すればよいかと思います。
【間仕切りをつけるときのコツ】
『間仕切り』はあまりチャックのギリギリまで圧着しないほうが良いです。
特に細いものを差し込むような「細い間仕切り」を作った場合は入れるときはいいのですが、出すのが大変になります。
【ジップロックの圧着】
これは圧着時間を失敗して穴を開けてしまうとちょっとあれなんですが、ジップロックのようなビニールの袋を重ねて圧着すると小分けも出来て便利ではあります、財布というか、小物入れというか・・。
具体的にいえば「お金」「保険所のコピー」「SDカード類」なんて分類で入れます。
これは同じサイズの(まあ別のサイズでもいいですが)袋を重ねてテープで仮留めしてから圧着していけばOKです。
仮留めだけだと長い範囲をきれいにするのは難しいのでとめたい「辺」の両端と真ん中くらいをまずポイントで圧着してからとめればよいと思います。
なお、この圧着をする場合は「左右」を止めるだけにして「下」は空けておくほうが使いやすい気がします。
【シーラー】
※100均でも売っているような「カッターの無い」シーラーが最適!!