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雑記「自転車用ヘルメットのおススメについて」本気でやるなら自転車用エアバッグシステム+フルフェイスヘルメットだけど……

そういうわけで、最近話題の自転車用ヘルメット義務化なんですが、このサイトでは昔から取り組んでいる話題です、カポルやヤッカイといった帽子ライクなヘルメットも2014年には紹介しています。

自転車用ヘルメットの効果は不明瞭

まあ僕の結論としては「基本的には自転車は車重が軽く速度が遅いのでそこまでの問題はない」→「どういうコケ方をするか(どういう乗り方をしているか)による……ロードバイク乗りとか以外はそこまで必要ない」というのと、つけるなら「ハードなもので、できるだけ小さなものが良い」というのが結論でした。

先日滝川クリステルさんがケガをしていましたが、この時に打っているのは「顔面」なので、つけるなら「フルフェイスメット」という事になると思いますが、上の「選びどころ」のポストで書いたように「大きく重いメット」をつけることによる問題もあります、「頭がヘルメット分大きくなる」事で首にかかる負担が大きくなることもあるからです。

ロードバイク乗りは、下り坂などでは時速60㎞を超えたスピードが出たりします、その上前傾で乗っているので「前に飛び出し、頭から落ちる」パターンが事故が発生するのであの「キノコ型」ヘルメットは有効ですが、普通のママチャリではそういう転倒にはなりようが無いのでヘルメットの効果はあまりないでしょう。

(普通に倒れて、顔や胸を打つ→これは上の「選びどころ」で示した事故のデータからもある程度読み取れます、通常の走行速度である30㎞/h以下とかだと車に接触される形でも死亡事故はほぼ起きていません)

正しい乗車姿勢

ロードバイクなどは基本的に「前傾」で乗り、急ブレーキをかけると「前転」する。

一応規格について詳しい情報にもリンクしておきます。

https://ikuraku.com/bicycle-helmet-safetystandards

本当に守るなら自転車用エアバッグシステム+フルフェイス

バイクでは首を守るために「エアバッグスーツ」などが活用されていますが、結局それは数百キロの機材で100㎞程度のスピードで走るから必要なのです。

(……ということで、今回滝川クリステルさんが事故った「電動アシスト付き自転車」はどうしても機材が重くなる(スポーツ自転車が15kg弱で収まるところが、電動アシスト+子供載せを付けると30kg近くなってしまうからです)、発車時には「モーターからのトルクがかかる」ので僕からすると「危険な機材」に見えます、可能なら「軽量で効率的な自転車」を使う事を心掛けましょう、スポーツ車は軽量なので比較的安全です)

軽量の機材に子供載せを付けたのは単に気分というわけではない……が!!車重が軽いので子供を載せるときに力がいるなどの別の問題は起きます(笑)

自転車用ヘルメット着用義務化は「ウイルス性流感に対するマスク」と同じような問題になるのではないかなと考えています。

「付けると安全になる」という思い込みだけで、実際の効果は不明……このまま突っ走ることになるのではないでしょうか?

推奨の自転車用ヘルメットは?

そういう意味では「マナーとして付ける」のであれば以下のようなものでも良いのではないかと思います。

SGマークなど規格を通ったものなら下

特に規格は通っていないけれどヘルメット的な形式を備えているのなら下(ちなみに自転車用のヘルメット・帽子ではツバ付きをおススメします、日光はもちろん、ゴミや雨などを防ぐことで、走行の安全性を高めることができるからです、危険に気付いて対応する能力のほうが重要です)

安物を買ってみました、使ってみると良い感じらしいです。

———

僕の推奨は「帽子+保護帽」です。この考え方でいくなら上の「カスク(クッション素材のヘッドギア)」でも十分でしょう。

保護帽はAmazonよりも、ヨドバシが安いです(ヨドバシブラックが終売のようなので、下にAmazonも紹介しておきます) 。

エアバッグシステムの紹介

……ま「本当に安全を守りたければエアバッグシステムと自転車用フルフェイスメット」でしょう、普通は必要ないと思いますがこのセットであれば転倒時の肋骨骨折なども防げる可能性がありますのでここまでするならそれはそれで見解でしょう。

ちなみにエアバッグ、自動車(バイク用)のように転倒時に展開する製品「HOVDING」も存在します、今は納期が不明になってしまっているみたいですが、これも考え方によってはありな商品でしょう。


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