そういうわけで、最近話題のChatGPTについて。
(ユーザー登録も最近は「現在停止中です」というのがあまりでなくなっています→出ても次の日にためすとできるということです)
→ちなみに、Chat検索はマイクロソフトエッジで「BING」を使ってください、フリーのChatGPTは情報の正確性は担保されていません。
当初はサービスがなかなか安定しない感じで、日本語もかなり苦手(今も苦手ではありますが)でしたが、最近はかなり安定してきました。
【検索(インターネット)の民主化】
さてこのChatGPT何がすごいか?それはよくニュースなどでも言われるように「対話型AI(検索)」ということです、そしてこれは何を意味するかというと……だれでも検索が上手くできるツールだということです。
「質問」→ChatGPT「(誤解した答え)」→「そうじゃなくて……」と会話を続けることで求めるインターネット上の情報(答え)に近づいていくことができることです。
今までであれば「これを知るにはどんな検索語が正しいだろう?」そして、答えが出てこなければ「こういう検索語ならどうだろう?」という風に検索エンジンにわかる言葉を考えて検索する必要がありましたが、この「スキル」が不要になるということです。
スキルのある人にとっても「答えがあるか微妙な問題」についてChatGPTに聞いてみると「かなり頑張って検索したのと同じような答え」が簡単に出てきます、検索できる人にも時短ツールになります。
【役割をはじめに伝える「XXとして答えてください」】
さて、このChatGPT単に質問をすると「インターネットによくある答え」をしてくれます。
つまり、3割くらいは間違っています。
(これはインターネットを検索しても出てきた記事が正しいとは限らないのと同じです)
なので、答えの精度を高めるためにはChatGPTに「あなたの役割はXXです」と伝えてあげる必要があります、そうするとChatGPTは「なるほどそういうカテゴリの人の記事から答えを探せばいいのね」という理解をして「そういうカテゴリの人が書いた記事」から答えをひねり出してくれます。
例えば「ITの専門家として答えてください」や「経済の専門家として答えてください」など質問によって『役割』を示してあげることが重要です。
単に「経済の専門家」だと実はかなり広い定義になりますので、例えば「マクロ経済学者として」のように定義を絞ればよりマクロ経済について正確な答えが出てくる可能性が高くなります(と、同時にその答えがインターネット上に存在する確率はより小さくなります)。
ITの方の例なら「ITの専門家」ではなく「CIOとして(経営に寄った答えがでる)」や「ITの開発者として(より現場寄りの答えが出る)」とした方がより絞った答えが出ます。
使い方のまとめなんかはYouTubeなんかでどうぞ!!
【プログラマー・オフィスワーカーとしてのAI】
プログラミングなどの情報はおおむねインターネットにありますから、ChatGPTはかなり優秀なデバッカー(プログラマー)になりうると考えられています(このプログラムを動かすとXXにしたいのにZZになってしまいます、なぜでしょうと聞くと答えてくれる)。
とはいえ、そのまま使うと「知的財産」であるデータやソースが流出する可能性もあるので簡単に使うのは危険ではあります(し、そもそも今だとこういった使い方をするにはそれなりに知識が必要です)。
まあ、ですのでここでは難しいことは言わず、一点だけ。
「ちゃんと日本語でやってほしいことを伝えられれば」ChatGPT(AI)がオフィスワークを(プログラムや表、報告書などを作成)してくれる時代はそう遠くないということです。
……難しいのは「ちゃんと日本語でやってほしいことを伝えられれば」ということです、人間なら雰囲気やら忖度でなんらかのアウトプットをしてくれる可能性がありますが、AIは(よくあるやり取りについては「好み」を覚えてくれるようになると思いますが)「全く新しい要求」が出てきたときには「それってどういうこと?」と詳しくやり取り(対話)をしなくては答えは出せないのです。
まあ、この辺りは「大工」がその人の好みや経験である程度勝手に建ててくれるのとは違い、大変なところはあると思いますが、それでも「対話をいとわない」人にとっては福音になる可能性があります。
まあどちらにせよ「たまに困ったことを聞いてみる」程度には使い慣れておくことは将来的に大きなメリットになるでしょうからぜひ登録し、面白い使い方があれば教えてください。
ChatGPT!!
ちなみに検索エンジンとして使うにはフリーのChatGPTは「正確性は担保する仕組みがない」ので、マイクロソフトのBINGを使ってください。
……まあ、BINGは回答結果の「根拠」を示してくれますのでそちらの方が真贋が判断しやすいということです、当然ながら「モノの見方」というものは千差万別ですから、人でもAIでも「誰にとっても正しい答え」というのは答えようがありません、「BING AIさん」は検索が得意で、根拠も示してくれるので対話しながら情報を探すのには向いている「ヒト」だと考えればいいでしょう。
→ま、とにかく2023年検索に使うならマイクロソフトエッジで「BING」を!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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