そういうわけで、昨日休日にiPhone5sの部品交換をしてみました。
感想は「ケースは超大変」!!
そしてちょっと器用な人なら「バッテリーはそんなに難しくない」でしょう。
【バックパネル交換の長い道】
細かい手順についてはこちらの資料(iFixit:未検証バージョンがおススメ)を見てください。
ただしいくつかの注意点はありますのでそこは示しておきます。
0)フタ(前面パネル)取り外しはかなり手ごわい
iPhone5sの前面パネルはゴムのパッキンが入った形で、バックパネル(ケース)にピッチリと収まっています。
まあそういう意味では「固くしまったビンのふた」を開けるような固さがあります(あんまり強く引くと周りのゴムバンドが剥げてしまうのもそんな感じ)。
中のケーブルは「上と下」二箇所で止まっていて、下側はケーブルも長く(アコーディオンになっています)、特にストッパーもない作りです。
上側はケーブルは短いのですが「止め金(ネジ止め)」で止まっていますのでよっぽど無理な事をしない限り問題は起こりません。
1)バッテリーはふたを開けたらプラグ1つと両面テープで止まっているだけ。
バッテリー交換は今なら10分でできる気がします、スゴイ簡単です。
「粘着ストリップ」と称されているものはただの両面テープです。
「上手く引っ張れば綺麗に取れる」類の両面テープなので上手く引っ張りましょう(どうせ使い捨てです)。
失敗したらドライヤーなどで暖めて、へら等(iFixitではカード)で引っぺがす事になります。
平面のプラグは耳かきなどで外しましょう。
……そう!! そして!!いろんな部品をとめるのに最後に紹介するような「耐熱性、薄手の両面テープ」は必須です!!
2)(バックパネルをやるなら)ネジの管理にお気をつけて、ケーブルキットも買ったほうが?
今回僕のスコアとしては「ネジ一本間違い」を確認しています。
とりあえず動作不良は無いということで無視していますが、本来なら望ましくありません(当たり前か)。
バックパネルをやるなら「かなり広大なパレット(ネジを分けて置ける)」と「専用工具キット」はあったほうが良いでしょう…
……iFixitのエッセンシャルツールは始めの写真を見てもらうとわかるようにどちらにも使えますが、パレットはほぼ全て使う事になるのでネジ類の置き方は始めから考えてネジを置いていきましょう。
あ!!でもiFixitのミニマイナスドライバーだとやや「厚み」がありすぎてiPhone5sのマイナスを使うネジにはまっすぐは入りませんでした!!ダメジャン!!
(へらのようなツール(デカイが厚みはちょうど良い)で軽くねじ込んでから、マイナスドライバーで回して入れましたが、これはイマイチ!!)
あと、ケーブル類もほとんどが「両面テープ貼り」なのでリボンケーブルは購入して交換してしまったほうが良いかもしれません。
3)謎のバーは果たしてどこから入手するのか?
電源ボタンの「蝶番金具」と説明されている部品がバーが上手く外れずかなり苦労しました。
最終的には上の写真(下側)のように旧ケースを削ってバーを抜き出しましたが、このバーは果たしてどの部品を買えば付いてくるのか……謎です!!
……まあ、結論から言えば「バックパネル(ケース)」自力交換はおススメできないって事(まあ2時間は最低かかるでしょう)ですが……不可能ではありません!!(笑)
こういうバラの部品も最近のAmazonでは真剣に検索すれば結構出てきます。
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