そういうわけで諸々七転八倒の末にようやっと「360°スライドショー動画」を上げる事ができました。
動画は横尾山荘から槍沢を経由して、槍ヶ岳山頂までの様子のダイジェスト。
各写真(場面)は10秒ほど、最大解像度は5K(2880)
【自動補正に苦しみながら完成】
iMovieから始まり、諸々のツールを試して幾星霜、やっとAviUtlというフリーのツールで実現しました。
肝は「サイズを変更して出力してはならない」というだけです。
このソフトのインストールは有料のソフトとは違い少し複雑です…
「AviUtl」の解凍フォルダに、「拡張編集」「L-SMASHの一部のファイル」「一部ソフトのシステム設定」を追加したものに、こちらの「x264guiEx 2.xx」を適用(実行すると、AviUtlの設置したフォルダの場所を聞かれます)したものです。
詳しくは「Aviutlのやさしい使い方」を参照ください、上のソフトウェアには全てそれぞれの作者さんがおられます。
本来ならこんなに大きな解像度(5376 x 2688)で動画を作る必要はありませんでしたが、何かをいじるとどうしても画像の端を「トリミング(カット)」されてしまうので上手く360°動画になりませんでした。
(本来の「みんなで撮った写真を見て楽しむスライドショー」ならこの「ちょっとしたトリミング」はむしろ写真を綺麗に見せてくれるものですが今回本当にこの「勝手に少し触れれる」機能にはやられました)
AviUtlは優秀なソフトでスライドショーも比較的ラクチンに作成することができます。
タイムラインの上に写真や動画を置いていってクリック&ドラッグで伸ばしたり、動画であれば右クリックで「カット(終点・始点を決める)」すればよいだけです→簡単な操作方法「カット」
「文字入れ」なんかもできるますが、まあそれは本格的に解説を読み込んでみてください。
ちなみにTHETAのサイトでは動画は「どちらを正面にするか」決めれますが、YouTubeではできませんのであらかじめ写真を撮るときに「つねに進行方向に撮影ボタンを向ける」などのルールを決めて撮影する必要があります。
槍ヶ岳山頂 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
【THETA】下を正面にもできるので面白い絵が作れる。でも動画は10秒くらいまで!!
あ!そうだ!編集が終わった動画には「これは360°動画だよ」と知らせるために情報(メタデータと呼びます)を書き込ませる必要があります、Googleから最新のソフトウェアを入手して実行しましょう。
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