今回の話の骨子は「リュックのベルトについているバックル(留め具)の類は全てばら売りされているので、ベルトの幅に合わせて買えばOK」という話です。
はあ、すっきり。
今回はよくある「サイドリリースバックル(上下を押さえると外れるバックル)の折れ」ではなく、単に「ふらふらしているベルト」を束ねる目的で作業をしています。
「ふらつくベルト」は木の枝(股)などに引っかかったりして危険ですから止めておくのが良いと思います。
今回は、この「BackCountry」というナチュラムで買ったオールドスタイルザックの「ベルトの余り」を束ねたり、縮めたりしています。
近所に「IBS」や「モンベル」「好日山荘」「ロッジ」というような「山の道具屋」があれば店舗で選ぶほうが簡単でしょう。
【長さ調整=ベルトクリップ】
取り付けは「スリット」からうまくベルトを入れていくだけです。
「固定スリット」は簡単には外れないようになっているので入れるときに工夫か力が必要です。
「束ねスリット」は簡単に上からベルトを差し込むだけです。
【ループ作成・長さ調整=トリグライドバックル】
これは良く見るバックルだと思います。
ほかのバックルを付けるためのループなどを作るのに使いますが、単純に長さを調整することもできます。
キレイにまとめられますし、キレイに修理できます!!
(繰り返し)近所に「IBS」や「モンベル」「好日山荘」「ロッジ」というような「山の道具屋」があれば店舗で選ぶほうが簡単でしょう。