雑記「12月に紙の新聞を取ってみた話~新聞自体への感想編~」

そういうわけで、一ヶ月契約で新聞(YOMIURI)を取ってみた話です。
最後に「ちゃんと一月でやめれたか?」(完結編)まで書こうと思いますが、とりあえずは新聞自体への感想。

 

【インターフェイスは『悪い』、内容は『薄い』】

【強風に弱い】ぴらぴら

【強風に弱い】ぴらぴら

まずはっきりわかる事は「インターフェイスの悪さ」「内容の薄さ」です。

インターフェイスについては「でかい」「折らないともてない」「折りにくい」「折り目によって(記事によって)うまく読めない」「検索性は悪い」とこれについては『せめてタブロイド(小型の雑誌型新聞)になってください!!』という感じです。

 

さて、内容の薄さについてですが、とにかく薄い内容です。

薄さの理由のひとつは「記者が理解できない事はどうしても単なる専門家のコメントの伝言ゲームになる」という事でこれは「論外」ではあるのですが、同時に『一般大衆向け』というコンセプトで日々読むものと考えるとこれくらいのサクサク感が必要という部分もあるのだと思います。

【新聞は「サマリー」】速見表と概要説明の連続だが「事業継承支援制度」などを知る切欠になるという意味では十分かもしれない。

【新聞は「サマリー」】速見表と概要説明の連続だが「事業継承支援制度」などを知るきっかけになるという意味では十分かもしれない。

 

【ローカルな話題は強い】

【豚肉の速報値とか!!】すごくローカルな情報も載っていて、「きっかけ」としては価値がある。

【豚肉の速報値とか!!】すごくローカルな情報も載っていて、「きっかけ」としては価値がある。

ローカルな話題をネチネチと追いかけてくれるところは「興味があれば悪くない」と思います。

豚肉の「上・中・並」の速報値とか『こんなものまで!!』という情報まで「ひとつの面に」掲載されているのは面白い点です。

 

読み物としては「おもしろくない(浅すぎる)」のですが広げて読めるなら「クリッピング」するには向いているインターフェイスなのだと思います。

トータルで考えると通勤には向きません。

【日本チャチャチャ】日本のネタは丁寧に追いかける。IT系は無知感があるが、製造系は熱意を感じる。

【日本チャチャチャ】日本のネタは丁寧に追いかける。IT系は無知感があるが、製造系は熱意を感じる。

 

【おまけ】

文字通りの「おまけ」ですが今回は一ヶ月契約にもかかわらず米15kg(一応「新米」のシール)、洗剤2本、第三のビール12本をくれました。

 

何よりも僕としては「新聞紙」が手に入るのがうれしいところです。

靴の乾燥にも使えますし、種火にもなるからです…でも毎日は多すぎる‼︎

 

いろいろな意味で「週間(か週二)」くらいで、料金が月1000円くらいなら続けてもいいかなぁ~(今は毎日届いて4000円)という感じです。