そういうわけで、前回は水越峠→金剛山頂へのルートを紹介しました、端的に言えば「雪が無いとゆったりした登山ルートだった」ということになります(笑)
今回は山頂からの千早本道を下りです。
前回の「豚汁の用意もらくらく」だった広場(山頂看板の少し下にある水場のある広場)とトイレの間にある階段を降りていけば千早本道です。
【下山は金剛登山口?ロープウェイ?】
……ただし!!一般的にはロープウェイ(伏見峠)ルートからの下山のほうがおすすめな気はします。
コンクリート舗装の道なのでアイゼンはいりますが(どっちにしろ冬季の金剛山ならいります)その後のバスを考えるとバスの始発になる「ロープウェイ駅」のほうが有利だからです。
otenetの金剛山のページで掲載のあった、「千早本道(左)」「伏見峠(右)」の地図をリンクしておきます。
……僕たちは淡々と千早本道を下っていきます。
ちなみに古道なども存在しますが、前回お話したとおり結構山が崩れていますので、あまりおすすめしません(まあメジャールートはすぐに手当されますが、マイナールートは経験を積んでからトライしてください、結構なロングルートですしね)。
【千早本道】
千早本道は結構な急斜度の階段が連なります。
このあたりはアイゼン必須で、普段ならこの状態が下の下まで続くのですが、この日は雪はあっという間になくなりましたので途中からアイゼンを外して下山しました。
前回も紹介しましたが、下り道の急なあたりで大きく道の横が削られていました。
しばらく黙々と歩き途中のトイレまで行くと、徐々に斜度も落ちてきます。
……トイレはまあやはりキツイのでここはおすすめしません(山頂のほうがキレイです)。
ここからはまあスラスラと歩けると思います、途中で千早城跡へと分岐する道もあるので体力と気力があればそちらに回っても良いと思います。
写真左の「大きく降りる(曲がる)」階段が終わるともう最後の「林道」に入りますからあとは淡々と歩いていけばゴールに「山の豆腐店」が見えてきます(昔立っていたもう一つの小屋はなくなっていました)。
ここからバス停までまだ15分ほどかかります、途中の駐車場に公衆トイレもあるのでこちらも必要ならどうぞ!!
前回もあった気はしますが……モンベル金剛山をまじまじと見ると結構しっかりした店舗ですね!!
山のモンベルの店舗というとイメージがつい「上高地」をイメージして「売店みたいなもの」を想像してしまうのですが、直営はやはりしっかりしていますね〜。
ま、モンベルの横を通り過ぎて、3分歩くとトイレ、10分歩くとバス停くらいの感じです。
「バス通り」に出たら左に折れるとバス停のある食堂の方へと向かえます(アイゼン売っています)、金剛バスと南海バスがあるので行きたい駅に応じてバスを選んでください。僕たちは河内長野なので南海バスです。
曲がるところの川沿いにいい感じの河川公園が、桜の時期も良いんでしょうね。
バス停の手前でちょっと小洒落た食堂ができていて、ピザ窯なんかもありました、今回は引率でしたのでスルーでしたが、ちょっと入ってみたかったです。おにぎりの値段なんかはこちらで!!
今回もギリギリでなんとか来たバスに乗れましたが、いつも満杯なのでヒヤヒヤします。
今回はいつもより一時間遅くなっています、コースやタイムはYAMAPでお願いします。
2023金剛山耐暖登山H15 / Yosio_DMZさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
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